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作品にタグをつけるんじゃなくて、作者にタグをつけるつもりで書き続ける。

お疲れ様です。連載小説の週一投稿をはじめて三度目の更新も、何とか無事にクリアしました。ただ今週はいつもよりもさらに難産で、予定していたワンシーンを次に繰り越しという形になってしまいました。学ぶことがたくさんあったので、次回更新に活かしたいと思います。睡眠超大事。

で、ですね。それとは別のお話で。
私が現在連載中の『魔王と勇者のカスガイくん~腐男子高校生が人外ショタに異世界転生したので、推しカプの子どもになって愛をさけびます~』って、一応ジャンルとしては「ファンタジー」なんですけど。
これってやっぱり普通に考えたら「BL」にしたほうが、対象読者さんを絞り込みやすいっていうのはあると思うんです。

ただ残念ながら、こんなタイトルなんですけど「BL」の定義には当てはまらなくてですね。じゃあ「ブロマンス」かというと、そういうのでもない。
そもそも腐男子主人公が勝手に「推しカップくっつけー!」ってやってるだけのコメディなので、なんか根本的に違うんですよね。

「BL」「ブロマンス」「恋愛」は使えない。でも「恋愛」はなくても「愛」はあるんです。「恋愛」とか「友愛」とか「家族愛」とか「夫婦愛」とか、そういうもの全部ひっくるめた「愛」はある。

考えてみれば、それは私が今まで書いた4作全部に共通しているタグでした。ただ、小説投稿サイトにはそういう項目がない(あったらごめんなさい、教えてください)

なので、ここでタイトル回収します。
作品にタグをつけるんじゃなくて、作者にタグをつけるつもりで書き続ける。

どういうことかと言いますと、作品それぞれの傾向ではなく、私、森原ヘキイ自身がどういう物語を書いているのか。どういう物語を書きたいのかを意識したいということです。

私の場合だと、「青い」「熱い」「愛」ですね。どんなジャンルであっても、これがない作品を自分は書きたいとは思わないし、自分が書く必要はないと思ってます。

なので、このタグを意識して、ここを徹底的に強調して書き続ける。書いて書いて書き続けて、「ああ、森原ヘキイね。あの3A(青い・熱い・愛)のね」と認識してもらえるように頑張ろうと思います。

皆さんの「これだけは譲れない自分のタグ」ってなんでしょうか!
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
とにかくよく寝て健康的で楽しい創作ライフをお過ごしください!



来週はコレがあるので。ほぼほぼしぬことが決まっているので。
今週中に少しでも改稿を進めます!でも屋敷の間取り図が決まらねー!書けねー!うおー!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 この記事があなたの何かのきっかけになれば本当にうれしいです。 ツイッターやブログにもいますので、そちらでもお会いできますように。