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自分を観察して見つけた、執筆の『やる気スイッチ』

人は歳をとると、植物になるのかもしれない。

本当にここ最近は「太陽と水と風がないと人間は生きていけない」と強く実感しています。できるだけ日の当たる場所を選んで歩いている自分に気づいて「小さいころは逆に影を踏んで歩いていたのになあ」と懐かしくなったとかならなかったとか。

と、何だかちょっと感傷的になってしまいましたが、それはたぶん今、志賀直哉の「城の崎にて」を読んでいる最中だからだと思います。
『文豪温泉』という、その名の通り、文豪が愛した温泉を紹介するという番組を見ていたら読みたくなってしまったので、すぐにゲットしてきました。

単純な人間なので、いいと思ったものにはすぐに影響されるし、おもしろそうだと思ったものはすぐに試してみたくなるんですよね。ふだんは石橋を叩き壊すくらい慎重で臆病なのに、この差は一体なんなんでしょう。

で、そんな自分を観察をして気づいたこと。
どうやら私は「小説投稿サイトにあがっている作品を数行でも読むと、めちゃくちゃ執筆したくなる」らしいです。

以前からうすうす気づいていたことですが、ここにきてようやくはっきりしました!これはいいトリガーになる!やる気スイッチを見つけてしまったかもしれない!!

ということで、あしたはこのトリガーを意識的に使って執筆してみます。日々勉強、日々精進。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 この記事があなたの何かのきっかけになれば本当にうれしいです。 ツイッターやブログにもいますので、そちらでもお会いできますように。