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次の季節へ

秋の訪れとともに、夏の間できなかったことへの想いが浮かび上がってきたかのよう。

暑さで身体の動きはセーブされていたけれど、その間もからだの芯で私はさまざまなことを感じ、情報を溜め込んでいたのだと思う。

それが夏の疲れをやわらげるここ数日の心地よさで(といっても涼しいのはまだ朝晩だけだが)、セーブが解除されたかのように頭の方に流れ込んできている。

行動しなければならないこと、行動した方がいいこと、

さまざまなアイデア、やらなけらばならないことリスト、やりたいことリスト、

表現したいこと、感受したこと、整理したいこと、、、

だんだん浮かび上がっては、私の中を満たしてきている。

やらなければならない、と思ったことは、うまく整理していこう。それらにしばられすぎないために。

やりたいと思ったことも、順番に並べてみてみよう。それらに少しずつ時間を与えるために。

受け取ったもの、感じ取ったもの、それらをじっくりと時間をかけて味わってみよう。自分のアンテナからのメッセージを、できるだけ淡々と受け止めていくために。

そうして時間をかけながら整理することで、私はまた少し前に進んでいくことができる。

のんびりと行く方が、たぶん性に合っているようだ。

そんな自分らしさを大切にしながら、またこの次の季節を大事に歩んでいきたい。