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【歴5年】ワーケーションとは?やるコツをIT専門家が教えます

政府が観光業の経済活性化の1つとしてテレワークを組み合わせた「ワーケーション」を推進というニュースが駆け抜けた。

コロナがやってきてぼくたちの生きる世界は大きく変わった。

人と直接会うことは制限されるなか、オンラインは広く社会に浸透した。

ぼくは数年前からオフラインとオンラインの境界線を限りなく薄めていきたいと言っていたのだけど、思わぬカタチでそれは突然やってきた。

コロナがいろんなところに大きな爪痕を残しているのは悲しいけど、多くの人がオンライン化を実際に体感して、WEBの可能性を感じてくれたことはWEBコンサルタントとして嬉しい。

そんななか、冒頭のニュースが飛び込んできた。

ぼくのワーケーション歴はかれこれ5年くらいになる。

最初はうまくいかなかったりしたけど、今では毎月10日から半月くらいはワーケーションはするようになった。

毎月10日というと、特別な人みたいに聞こえるかもしれないけど、週休2日のサラリーマンはだいたい月に10日休みあるし、ぼくもWEBの仕事で独立する前からワーケーションをしていたので参考になればと思ってnoteを書こうと思った。


ワーケーションとは?

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そもそもワーケションとは何か?

「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。

旅をしながら仕事する感じです。

政府が推進する目的としてはコロナでインバウンドが激減した観光業を観光以外の側面から盛り上げたいという意向もある。


ワーケーション実際やってみてのメリット

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最初に慣れるまで時間はかかったもののワーケーションはものすごく良い。

実際やってみてよかったことは

・良いアイディアや新しいアイディアが浮かびやすい

・気持ちのリフレッシュができる

・知らない土地や空気に触れることで刺激になる

・新しい出会いや繋がりが生まれる


まとめると、リフレッシュしながら旅での経験がインプット資産になり、その環境の中で良質なアウトプットができる。


ワーケーションは実際に仕事できるの?

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ワーケーションをしていると言うと

「本当に仕事ができるの?」

「ただのバケーションになってしまいそう...」

「バケーションが仕事になるなんて嫌だ...」


と言う声が聞こえてくる。


確かにぼくも慣れないうちは、なかなか仕事が捗らなかったし、義務っぽくなって大変だった。

でもワーケーション歴2年目くらいからはだいぶ自分のペースができて「良質なワーケーション」ができるようになってきたのでシェアしよう思う。


ワーケーションをする5つのコツ

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ワーケーションをするには5つのコツがある。


1.慣れる

2.予定を入れすぎない

3.移動を入れすぎない

4.ワーケーション用の仕事の型を作る

5.荷物は最小限に


1.慣れる

まずは慣れることが大事だ。

発信でも理論がわかっても発信をしないことには上手にならないように最初はうまくいかなくて繰り返しワーケーションをしているとワーケーションが特別なものではなく当たり前になっていく。


2.予定を入れすぎない

ワーケーションをするにあたっては予定を入れすぎないことが最も重要。観光するのに疲れてしまうようではそもそも休暇ではなくなってしまうし、仕事をする体力も気力も残らない。


予定がスカスカののんびりした中でリラックスと仕事を同居させるのがワーケーションのポイントだ。


3.移動を入れすぎない

予定を入れすぎないのと同じ理由で移動が多すぎると疲労がたまるので注意だ。

疲労が溜まったり、移動に追われていては良い仕事ができない。移動をたくさんする際は一箇所での滞在期間を長めにしておくのがポイントだ。


4.ワーケーション用の仕事の型を作る

ワーケーション中のスケジュールをルーティーン化するのもおすすめだ。

そうすると旅先が変わってもだいたい「いつもの感じ」で過ごしたり、仕事ができる。


ぼくの場合は旅先では早起きをして、午前中に仕事をして、午後から遊ぶ予定を入れて、夜は現地のローカルフードを食べながら飲んで早めに寝る、というのがルーティーンだ。

リゾート系のホテルの場合はだいたい1日中ホテルで仕事して、休憩がてらプールやジムやホテルのアクティビティをしたりする。


5.荷物は最小限に

ワーケーションを日常化する場合はミニマリストがおすすめだ。

荷物が多いと毎回パッキングが憂鬱になってしまうし、荷物が多いと移動もおっくうになってしまう。


ぼくは短期間でも長期間でもリュックサック1つで出かける。

速乾グッズやミニマルな生活になっていくとワーケーションも気軽に行けるようになる。

海外旅行に行く時のリュックの中身の解説はこちらのYouTube動画で解説しているので興味がある人はどうぞ。

ちなみにウエストポーチ1つで韓国に行ったことあるだが、リュックはあってた方が良いことがわかった。


ワーケーションまとめ

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ぼくが伝えたいこととしてはワーケーションを取り入れると、人生がちょっぴり豊かになるのでぜひトライしてみてほしい。

LCCやエアビーなどを使えば安くてぜいたくな気分を味わえる旅をしやすい時代になっている。

ワーケーションをするデメリットもあって、定期的に旅に出ないとダメな体質になってしまうこと(笑)


そんなことを思いながら旅先からこのnoteを書いてみた。

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