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経営者の読書記録 | 2023年1月 20冊

おすすめの本を聞かれることも多いので、読書記録がてらnoteにまとめていくことにしました。読んだ本が増えたら随時更新しますね!

追記:1月は合計20冊+マンガ約40冊でした。

1. ヤッホーとファンたちの全仕事 佐藤潤/日経BP

ファンづくり、コミュニティづくり、顧客アンケートの取り方含めて参考になる本。


2.事業再構築補助金を獲得!審査員の心をつかむ魅せる事業計画書の作り方 比企智智浩/合同フォレスト

具体的で良かったです。弊社は売上が下がっていないので使えないですが今年は補助金なども活用していきたいと考えていたので書類のポイントなど勉強になりました。

★3.日本の身体 内田樹/新潮文庫

この本はすごく良かったです。ここ1年の学びやフリーダイビングの経験で身体感覚の重要性を感じていたのですごくよかったです。もっと身体感覚を大切にしたいと思います。

★4.イーロンマスクとは何者か? 桑原晃弥/リベラル社

イーロンマスクの本は今までも何冊か読んできましたが、シンプルにわかりやすさでいうとこの本が読みすいです。会社の成長ではなく、視座を上げて考えられるようになる本。読んでいるとワクワクする本です。

5.楽しくなければ仕事樹やじゃない 干場弓子 / 東洋経済新聞社

昨年から手帳pure life diaryや書籍『人生の純度が上がる手帳術』でお世話になっているディスカヴァーさんの創業者の本。ディスカヴァーさんからご連絡いただいた時にHPは隅から隅まで読んだのですが、会社ができた背景など、もう少し知りたくて読んでみました。自分を確立していきたい人に刺さる本かと思います。

6.東急百年 東浦亮典 / ワニブックス

個人的にはあまりハマらなかったが、まちづくりに関心がある人で視点を上げて考えていきたい人には良いと思います。

★7.Netflixの最強人事戦略 パティ・マッコード・櫻井祐子 / 光文社

組織のステージを上げるために、チームづくりをゼロベースで再度考えようと思っていたところにこの本はめちゃめちゃ刺さった!今自分にとって必要なことがこの本に書いてありました。


8.儲かっている会社の会計ルーティーン  佐藤亜津子/現代書林

実際にルーティーンの話は最後の章のみなのでルーティーンを読みたい人はその点注意。会計の本をたくさん読んでいる人には個人的にはあまりおすすめはしませんが、ほとんど読んだことない人にとってはわかりやすく書いてあると思います。

9.チームが自然に生まれ変わる「らしさ」を極めるリーダーシップ/  李英俊・堀田創 /ダイヤモンド社

この本は2回目。認知科学をベースにした人のマインドの仕組みから説明している本。以前読んだ時と気づきが異なっておもしろい。折に触れて繰り返し読みたい本。

10.9割の社会問題はビジネスで解決できる 田口一成/PHP

この本も2回目。社会課題への取り組み方や覚悟について再度腹落ちできてよかったです。またビジネスを構築、創業から成長期におけるチームビルディング方法についても具体的にこれをやったら失敗するということが書いてあってとても参考になりました。1回目やった時と違い今の自分にとって必要なところが刺さって良かった。

11.10倍速く書ける超スピード文章術 上坂徹/ダイヤモンド

商業出版するしたい人に役に立つと思います。その他、長い文章のブログなどを書く人やライターさんにも。

12.最強の「シェアリング起業」入門 時代の一歩先を行く働き方がここにある! 石塚洋輔|ゼルバ出版

とある講座で著者の方とグループワークで一緒になり読んでみました。1つの仕事をみんなでやろう!というような本です。最近はフリーランスの人もチームで仕事をする人増えているので今の時代の本。

13.エネルギー・バンパイア 石橋典子 | 現代書林

まわりをふりまわす人から自分を守る対処方法といった内容の本でした。タイトルに該当する人がどんな人なのかな?と思って買ってみました。

14.Global EC Impact 全世界で売れ  重本憲吾 | ダイヤモンド

世界のEC事情が客観的なデータをもとにわかるのでよかったです。中国ECが最初の半分くらいまでのページ。

15.1日3分やめるノート 自分を取り戻す「行動の心理学」 中島美鈴 | すばる舍

友人の新刊。38冊目だそう…すごいなぁ… 「1日3分やめる」は弊社が作っている手帳pure life diaryの中でも毎月「手放すこと」をテーマとして扱うので興味があって読んでみました。

★16.経営×人材のプロが教える人を選ぶ技術  小野壮彦 | フォレスト

この本良かったです!経営、マネジメント層におすすめ!

17.運動脳  アンデシュハンセン | サンマーク

健康系はあとまわしにしがちですが、海外に行くフライトで読めました。良い仕事をするには身体が整っている重要性を体感しているので健康の優先度が上がってきました。

18.眠れなくなるほど面白い 図解 論語   山口謠司|日本文芸社

古典を読みたいなぁと思っていたところAmazonのプライム会員ならkindle版が無料で読めるので読んでみました。古典を読むと普遍的に大切なことに気づかされるので定期的に読もうと感じます。

19.新規事業を成功させる PMF(プロダクトマーケットフィット)の教科書 良い市場を見つけ、ニーズを満たす製品・サービスで勝ち続ける 

個人ビジネスからもう少し広い範囲でプロダクトを作って広げていきたい人におすすめな本。経営者はもちろんマーケティング担当の方や零細企業のNo.2の人におすすめ。

20.キーエンス解剖 最強企業のメカニズム 西岡杏|日経BP

結果を出すには当たり前のことを細かく丁寧に徹底的にやる、と改めて感じた本。営業時代を思い出しました。営業パーソンにおすすめな本。

1月読んだ書籍で特によかった本

1月読んだ本で特にぼくがよかったと思う本は★を新たにつけてリライトしました。1月は4冊をピックアップ。
たくさん本を読めないという方はまず★の中で気になった本を読んでみてはいかがでしょうか?

2回目読んだ本は除外しています。

今のぼくにとってよかった本なのでその点はご了承ください。

番外編/ バカボンド1〜37巻

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3冊目に紹介した「日本の身体」で紹介されていたマンガ・バカボンド。宮本武蔵の話。
昔読んだことはあったのですが、その時はおもしろく感じなくて途中で読むのを辞めてしまったのですが、今読んだらめちゃめちゃおもしろかった。
身体や心、自分の存在は何かなど、哲学的な内容とも言えます。マンガって大抵後半になるとおもしろくなくなっていくものが多いですが、後半に行くほど人生の深みにまつわる問いを立てられるようでおもしろかったです。

午前中仕事として午後サウナ行ってマンガ読むルーティーンで2日半くらい読破。なかなかハードでした(笑)

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