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9月14日:今後のサービス展開についての話。

おはようございます。

7月から告知しておきながら、ダラダラとWebサイトの完成を先延ばしにしているダメ男こと安部です。昨日はその完成に向けて制作を依頼している方と相談してきました。

今日はこの夏を通して考え、昨日の打ち合わせを経て見えてきた僕自身の軸と今後の展開の話を。

1)教育とマネジメント

教員や法務教官というのは基本的に複数の子どもを相手にする仕事だ。それは放デイや学童の指導員も同じだし、塾講師も同じ。

複数の子どもたちを同時に相手にする以上、そこには集団指導の要素が必要不可欠だし、集団指導にはマネジメントのスキルも必要。

以前ある教育イベントにお邪魔した時、たまたま居合わせたある営業職の方が「日本の学校の先生は、そこらの中小企業の経営者よりもマネジメントが上手いのではないか」と言っていた。一理あると思う。

全員ではないにしろ…特に学級運営に秀でた先生は、マネジメントのスキルも高い。法務教官も同じだ。

規則で縛るのではなく、規則は規則としてきちんと尊重しながら、それ以外の要素も活用して集団を適切に導いていく。よき教育にはよきマネジメントやよき政治が含まれている。

ー・ー・ー・ー・ー・ー

2)これまでのキャリアで得た確信

僕は公認心理師で元法務教官。
教員免許も持っている。
営業マンもやっていた。

要するに

他者と信頼関係を築き、自分のスキルや知識を総動員してその人の課題を解決する

というのが得意技だ。

そこには「立場や事情の異なる複数の人々の間に立って関係を調整すること」も含まれている。

そんな僕のキャリアの中…

公私問わず様々な人と出会い、様々な仕事とその現場の意見に触れる中で気づいたことがある。

この国には

自分で考えて動ける教育者

適切に人を導けるリーダー

が致命的に足りていない。

自分とは異なる価値観を認識できず、自分とは異なる行動原理を理解できず…ただひたすら主観的で配慮を欠いた指導と仕事をしている。

実にもったいない。

別にその人達に悪意はないのだ。

カップ麺しか食べたことのない人にとっては、カップヌードルとシーフードヌードルの違いは大事だろうが、ラーメン屋で食べるラーメンの価値はわからない。

同じだ。
彼らは知らないだけ。

注意も指示も指導も…そのやり方と相手との関係性で効果が変わってくる

ということを。

ー・ー・ー・ー・ー・ー

3)安部の得意技

教育
支援
サポート
コンサル
コーチング
カウンセリング

表現は様々だろうが僕にとってはあまり違わない。相手のその日その時の状況に合わせて対応の仕方は変わる。

いずれにしても

僕が関わって役に立てるのはスーパーざっくりいうとこんな人達だ。

生き方を考えている若者
結果が出せずに困っている社会人
思うように指導ができない教育者等
部下がついてこないと悩む経営者や管理職

絶対に役に立てると思う。

講義や勉強会を開くことも当然できるし…個別具体的にスキルや知識、考え方を伝達することもできる。

7月にWebサイト制作に踏み出してからずっと、それらのサービスをどう提示すればよいかがわかっていなかった。

的を絞れていないのかもしれないと自問自答した。

こんなんじゃ人は来てくれないのではないかとも考えた。

絞るなら経歴からいって非行関係に的を絞るべきかなと思う一方で、そこに特化してもどう展開すればいいのか分からなかった。

最近ようやく…サービスの枠組みではなく、その中身についての僕の軸が見えてきた。夏に大量のセミナーをこなす中で見えてきたものだ。

若者への講義も
教育者等への研修も
若手社会人へのコーチングも
経営者や管理職へのコンサルも

考えてみればすべて僕のやることは共通していた。

だから

サービスの枠組み(名称)はともかく、まず僕がどんな人間で何を提供できるのかをきちんと訴えることから…という結論になった。

見えてきた僕の軸(Policy)はこんな感じだ。

WhatよりもHowが大事
行動を因数分解せよ
トラブルはチャンス

そしてその目的は

成長を促す

味方を増やす

ということだ。

そのために何が必要か…は人によって異なる。

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こんにちは!へいなかです! 非行少年の地域定着支援を仕事にするべく、経済的な基盤をつくるためにアレ…

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。