7月24日:「障害者の就労」という問題の入口で思うこと。
おはようございます。
昨日無事に、ラジオ初出演を果たしたものの…自分のしゃべりにあんまり納得できなかった安部です。1対2のインタビュー形式+正味10分という条件に適応しきれなかった感。
ま…もしお耳にゆとりがありましたら聴いてやってください。
もうちょっとまともな写真はなかったのかと自分を責めつつ…それよりも「やっぱり字は間違われるんだな」と再確認ですw
面倒なので訂正依頼はしません☆
さて…
1)活動報告
昨日は放デイ(日中一時支援)の仕事で子どもたちを連れて体育館に行ってきました。正味1時間という短い時間でしたが、彼らの運動の様子も見れてよかった。
当日になって体育館でのトレーニングの指導を任され、それなりにやったのですが…こういう対応力はあるので僕としてはOKです。
ただ…
僕は対応できるけども…こういう引継ぎや前振りの雑さは改善しないと、新卒の新人だったらついてこれないだろうなと思います。
そんなことを考えつつふと…法務教官キャリアの終盤、体レク主任でやってきたことを思い出した。
僕は尊敬する先輩たちが集団寮の主任を務める中、突然体育や行事の企画運営の責任者になったけれど…そのポストから様々な形で業務の効率化と円滑化に貢献した。
職員間の連携を高め
行事の省エネ化と充実化を進め
改革を行いながらも事故はなく
皆が少年の指導に集中できる状態を作った
それが今どこまで受け継がれているかわからないけれど、少なくとも僕が体レク主任を務めた2年の間、現場が元気に動けたことは間違いないと思う。
その最大の要因は情報共有の充実と迅速化だ。
情報は血液。
淀みなく、効果的に流れることで組織の活動は力を増す。
あたり前のことなのに、意外なほどに下手くそな組織が山ほどある。そんなことで子どもへの支援や教育が阻害されていくのは非常にもったいない。
組織改革も少しずつ進めていく。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。