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2月19日:子どもを敗北者にする大人の偽善。

おはようございます。

どんなにアンガーマネジメントが苦手な人でも、う◯このマネジメントはできてるので、とりあえず自分がう◯こをどうマネジメントしているか考えてみたらいいと思います。

へいなかです。

#マジで言ってます  
#まずマネジメントの意味が理解できる  

さて今日は…

子どもと向き合う大人が腹落ちさせておいた方がいいことについて。「一時的な不快感情を恐れてると子どもの伸びしろを潰すよ」というちょっと厳しいお話です。

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よくも悪くも、人の関係というのは基本的に継続するものです。

ナンパして一晩だけの関わり…みたいなこともなくはないし、ささいなことで「切れる」こともありますが、基本的に人の関わりは「つづく」もの。特に「先生と生徒」のような関係は、中長期的に継続するものです。

そして

だからこそ、中長期的な視点で関わり方を考えることがとても大切なのです。

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指導が下手な人、子どもがついてこない人は大抵、子どもの機嫌を取ることに終止している。

一生懸命子どもの機嫌を取ってるのに、実際には子どもがついてこない。学級崩壊を防ごうとしてご機嫌とりに終始したあげく、あっという間に崩壊させてしまう人も少なくない。

「ついてくる」ってのは、結構的を射た表現だ。こっちが向かっていくのではなく、こちらは背中を見せているのに相手が自分の後を追ってくるような関係性でなければならない。

そういう意味で、ご機嫌をとるってのはそもそも「子どもがついてくる」に逆行した手段なのかもしれない。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。