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4月30日:答え合わせ(セミナー無事終了)

おはようございます。

毎朝のランニングのお供に自分のセミナー動画を聞き流す男・へいなかです。

#ナルシストと言われても否定はしない  

ということでこちら↓無事に終了いたしました。

なんとありがたいことに定員いっぱい。リアルタイムで16名もの方が参加してくださいました。

その本編終了後、ある参加者から「答え合わせができた」という趣旨の感想を伝えてくださいました。

御自身が日頃大切にしていること・心がけていることが、セミナーの内容と一致していて「間違ってなさそうだ」と感じられたとのこと。

既知のものでも、改めて誰かから言語化してもらうことで安心感や自信が深まることは確かにある。現場で様々な立場の人と関わっている方。その実践と僕のメッセージが一致していたのなら、僕にとっても嬉しい。

やっぱりいつものように本番直前まで準備して晩飯すら食えずに本番を迎えてしまったけど、やれてよかった。

参加者の明日からの日々に少しでもよい影響が出ていたら嬉しいです。

以下、参加者の感想ツイートの一部をご紹介

恒例のスライド公開はこちら↓

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ということでここからは僕自身の答合せ。
昨日の記事で書いた自分への宿題について。

ざっくりいうと、今回の課題は【学校↔家庭】という関係において対立関係になりがちな保護者と教員を同席させて、いかにセミナーを成立させるか…というものでした。

相互によくないイメージをもっている可能性も十分ある中で、相手への攻略法的側面をもって「交渉術」を説く…。本来別々に行った方がベターなもの。それをあえて同席させ、円滑に進行するのみならず、同席することがプラスになるような仕掛けをしたい。

昨日の時点ではその1つの答として「匿名チャット」を採用した。

参加者全員の表示名を「先生」or「保護者」としてチャット上では具体的に誰の発言かがわからないようにした。同時に「どちらの立場からの発言か」が明確になる狙いもある。

それ以外に具体的な策が見いだせないまま、スライドの作成に入り、直前まであたふたして本番を迎えた。

さて僕はどんな手を打ったのか…。
少し振り返ってみます。

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昨日僕はこんな工夫をしました。

①匿名チャット

②「ここに敵はいません」というおことわり

③望ましい連絡の時間と媒体をチャットで教えてもらう

④随所に挟む比喩と具体例
 a:家庭⇨学校
 b:学校⇨家庭
 c:どちらでもない一般的な状況

①はすでにお伝えしたとおり。
②は当然の配慮。

事前に明確に仕込めたのは③まで。

①の仕掛けで匿名チャットにしたところで、どこまでチャットが盛り上がるかは未知数だし、ただの感想だけじゃあんまり意味がない。

それぞれの考えていることが少しでも他方に伝わるように、一番伝わって欲しい部分を具体的に質問したのが③だった。

どの時間帯に
どんな媒体で
連絡をもらうのが好ましいか。

休憩中の暇つぶしとして質問を投げかけた。

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こんにちは!へいなかです! 非行少年の地域定着支援を仕事にするべく、経済的な基盤をつくるためにアレ…

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。