【Kindle出版】「別にモテなくてもよくないですか?」発売のお知らせ
新刊のお知らせ
Kindle本第14作「別にモテなくてもよくないですか? ~恋愛至上主義や評判社会から逃れる方法~」を発売しました。
Kindle Unlimited対象です。
よろしくお願いいたします。
紹介文
<モテるとかモテないとか、そういう「モテ至上主義」にうんざりしている人へ>
人間は生物である以上、生殖関連行為を「快」と感じるように設計されている。
「快」という報酬を求めようとするのは自然なので、我々は常にモテようとしてしまう。
モテ欲求は性愛面に限らない。集団内や社会内でも評価を得ようとする。それがひいては生殖面で有利になるから。
よってモテようという意思は競争を生む。競争は勝者と敗者を作り出す。誰もが敗者になるまいとモテレースに参加し、時には傷つけ合う。
そしてモテレースは社会のどの階層においても存在する。生きている限り永久に続くラットレースだ。
しかし、「いうほどモテていいことなんてあるだろうか?」「別にモテなくてもよくないだろうか?」
「確かにモテるメリットはある。しかしそのために消耗するほどではない」
これが本書での基本的な結論だ。
本文ではその理由や、「別にモテなくてもいい」というスタンスでいるメリットなどについて解説している。
このモテ主義(評価主義)社会に馴染めない人が、本書を読んで少しでも生きやすくなってもらえたらと思う。
【目次】
・はじめに ——恋愛至上主義=モテ主義社会に違和感を持つ人へ
・なぜモテないといけないのか
なぜ人はモテを求めるのか
モテないという恐怖
しかし絶対にモテないといけないのかというと?
・モテなくてもいいと思う理由
①実際にモテても案外大したことない
②どのみち一人しか選べない
③子孫を残せない確率が上がるが、そもそも残す必要はない
・「モテなくてもいい」というスタンスでいるメリット
①余裕ができる
②自分のことに集中できる
③一人の相手に集中できる
④余計な欲が減る
⑤競争から降りられる
・モテを目指さないデメリット
①パートナーを見つけられない確率が上がる
②外見、美容への興味が薄れる(疎かになる)
③視野が狭くなりがち
④意欲の衰え
・別にモテなくてもいい人のちょうどいいスタンスの提案
①美意識を保つ
②周囲を蔑ろにしない
③見識を広く持つ
④自分のことに励む
⑤気が合えばパートナーを得るのもよいとしておく
・おわりに
試し読み
その分活字を取り込んで吐き出します。