ギャングに追われる【夢日記#55】

駐車場に逃げ込んだ。
ギャングに追われている。
ギャングが車で駐車場に入ってくる。
車の陰に身を隠す。

ギャングに追われていたはずだが、
諦めたのか私を探す風はない。

駐車場の広いスペースに
椅子に縛り付けられた数人の黒スーツ。
私の味方で捕まった人なのか
相手側の人間でミッションをしくじった人なのか、
もしくは裏切った人なのかわからない。
その場で見た限り、少なくとも知らない人たちだった。

彼らの目の前に現金が置かれている。
ギャングの一人があと数秒で爆発するとでも言ったのだろう。
黒スーツの彼らはギャングに気づかれないように縄をほどいていた。
爆発のカウントのタイミングで彼らは逃げ出す。
と同時に、目の前のお金に向かって走っていく者も数人。
しかし、爆発は起こらなかった。
いや、起こらなかったわけではない。
カウントダウンしていた爆弾は爆発しなかったが、
お金をめがけて走っていった人たちが爆発に巻き込まれた。
おそらく、お金かお金を置いた台に細工がしてあって
触れると爆発するようになっていたのだろう。
爆弾が爆発というのは嘘で、
実際に裏切り者をあぶりだすための罠だったようだ。

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お金に目がくらんで
大事なものを見失ってはいけないというメッセージか。

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