討論会とスポーツ大会【夢日記#236】

お笑いを見に行く予定になっていた。
19時開演予定なのだが、開演に間に合いそうにない。
というのも、人が多いからいつもと違うマスクにしようと取り出したら、そのマスクが2重構造(マスクとマスクカバー)になっていてサイズが合わなかった。
前に使った時とは形状が変わっていたのだ。
別のマスクにしようと思ったが見当たらず、試行錯誤しているうちに出かける時間を大幅に過ぎてしまった。
という状態。

当初19時をちょっと過ぎるくらいに到着予定だったのだが、気が付けば20時半。
普通ならとっくに終わっているはず。
かなり遅れていたがとりあえず会場に急ぐ。
入り口が2つあり、どちらかわからない。
とりあえず左側の入り口のスタッフにチケットを見せた。
まだ大丈夫のようだ。
中に通されるとスタジオのよう。
広いスタジオの真ん中がパーテーションで仕切られており、手前側はステージに演者、観客席にソファーが2つほどありそこに何人か座っている。
パーテーションの向こう側は机が置かれていてみんな向かい合って座っている。
当然自分は観客だからソファーの方に行こうとしたら向こう側の机の席に促された。
そして、私が遅れたために収録が遅れているという状況らしい。
とりあえず「すいません」と頭を下げて席に着く。
お笑いについての討論会らしく、芸人と素人が議論するという番組らしい。
そんなものに申し込んだ覚えは全くない。
目の前にバカリさんさんがいたり、向こう側の席にはナイツの塙さんがいた。
見る分には好きな人たちだが、討論会という設定上、この人たちの前では下手なことは言えない。

討論会が終わったようでスタジオを出てエレベーターに向かった。
3基あるエレベーターの内、左のエレベーターの扉が開いた。
エレベーターに乗り込もうとしたら、扉を閉められてしまった。
ボタンを押してしばらく待つ。
右側のエレベーターの扉が開いた。
乗り込んで7階を押そうとしたが7階がない。
右のエレベーターは5階までと10階以上からの各階に停まるエレベーター。
7階に行くには5階で降りて乗り換えるしかないらしい。
さっきも遅れたのに、これでまた遅れてしまう。

今度はグループに分かれてバレーボールで競い合うという。
男子と女子の混合チームである。
なんだかんだで女子はまだ来ていない。
ウェアは好きなものを早い者順で選んでいいらしい。
青いウェアを選んで着替えた。
男性陣が座っている席の間に詰めて座った。
横に座った男性が私が気に入らなかったらしく、スタッフのところに向かった。
「へっほんじゃなくて、キムラさんと一緒にしてよ!」
そんなことをスタッフに懇願している。
キムラさんは色気もあるしきれいだからな。
色気がなくて悪かったな。

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討論会に遅れて入っていったときの何とも言えない空気感と、最後の状況が妙にリアルだった。

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