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【イクラ探求記】キビナゴのイクラ(魚卵)②

 キビナゴ200gを食べた頃から、暑い日が続いています。残りのキビナゴ1kgを食べたいけれど、暑くて食が進まない…。こんなときはどうすればいいの?と縋る気持ちでオリジナルレシピを眺めていたら、「南蛮漬け」にするのもおいしいということが分かりました。これならお酢の力でもりもり食べられそうです!早速作ることにしました。

【キビナゴの南蛮漬け】
〇材料
キビナゴ 300g(40匹くらいでしょうか)
玉ねぎ  小1個
にんじん 2/3本
小麦粉  少々
塩    少々
揚げ油  適量
(↓漬けだれ↓ 濃い味好きさんは醤油2.5~3がよいです。)
水    80ml
顆粒だし 小さじ1/2くらい
しょうゆ 大さじ2
お酢   大さじ3
みりん  大さじ4
砂糖   大さじ1/2

①キビナゴの下準備をする。
 キビナゴ300gを流水解凍したら、そっと洗ってヌメヌメをとります。
 次に、塩を振って水気を抜いたら、もう1回そっと洗ってキッチンペーパーで丁寧に拭きます。
 そうしたら、小麦粉(薄力粉)を振って衣をつけます。私は薄~くまぶしました。

②キビナゴを揚げる。
 フライパンに油を1cm程ひいてキビナゴを揚げました。
 天ぷら鍋が必須かもしれません。あまり揚げすぎるとキビナゴのお腹が割れてしまい、その衝撃でかなり油が跳ねるのです。
 あんまりにも「パンッ」と割れるのがすごいので、大体30~40秒くらい油にくぐらせたらお皿に移しました。充分に火が通っていたのでよかったです。

●天ぷら鍋、いつか欲しいな●

③野菜を切る。
 にんじんと玉ねぎを細切りにします。本当はせん切り・薄切りが良いそうですが、あんまり料理が得意ではないので、自分ができる最大の細い切り方=細切りなのです(笑)
 ちなみに、パプリカは食べられないので入れません。

④漬けだれを作る。
 漬けだれを耐熱容器に入れ、電子レンジで600W・1分30秒温めます。

⑤漬けだれにキビナゴと野菜を入れて漬ける。
 たれにしっかり漬けます。
 温かいたれにそのまま野菜とキビナゴを入れて大丈夫です。

●野菜が太い●

 これで完成です!
 味がしっかりなじむように、1日置いてから食べました。お酢が入っているため日持ちするのもよいですね。5日かけて、常備菜として食べました。
 やっぱり白子のクリーミーさに魅力を感じてしまいますが、イクラ(卵)もしっかりおいしかったです!あまり粒々感はありませんでしたが、卵の存在感はありました。
 夏バテ防止によさそうです!

●日を経つほどに味がしみておいしい!●

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