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誤解→後悔→虚心坦懐のプロセス

誤解はコミュニケーションで必ず起きるアクシデント
起きなければいいけど、どんなに注意しても誤解はおきます。

このアクシデントの処理を間違うと
人間関係は破綻していきます。

誤解が生まれたら

①「相手のせい」とか「自分のせい」とか原因や責任を追及しないで
②感じている不快感に呑み込まれないで他人のように自分を客観視して
③ポジションチェンジして相手の立場の思考を体験する

この①②③をやって
誤解は100-0 とか0-100のような
相手が全部悪い、自分が全部悪いという
原因→結果論の中での思考は心が晴れません。

そうではなく


ちょっぴり後悔や反省はしても
やっちまった!でおしまい。

それ以上は水掛け論だし、時間の無駄。

人生は短いから

こういうことも人生にはあるのだと
誤解は嫌な感情と一緒にぎゅっと固めてプレスして
このタイトルの写真のように、人生を彩るオブジェとして
心の中に置いておしまい。

コミュニケーショントラブルを
ゴミだと思うと不快感は消えませんが
人間活動で生まれた面白い芸術品。

そうしているうちに
誤解→後悔→虚心坦懐な気持ちが生まれます。

後悔して自分にも非があると
大抵の場合仲直りでき、さらに良い関係が生まれるからです。

喧嘩の後の仲直りは格別です。

虚心坦懐とは
心に先入観やわだかまりがない状態
ありのままで素直な気持ち

心は本当は青空なのに
色々な感情が渦巻く世界。

心の青空で虚心坦懐な自分。

早くそうなりたくて
毎日ジタバタしています。

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