見出し画像

「失敗しちゃダメ!」って思い込んでいるから先に進めないのかも…。

失敗できる環境ってありますか?

世代も関係しているかもしれませんが
特に、仕事において
「失敗しちゃいけない」
みたいな、強いスイッチが入ってしまって
すごく疲れてしまうことがあります。

これ、内向型さんは多いかな?

と思うのですがいかがでしょう。


わたしが子供たちをとおして
感じるようになったことは

失敗しても大丈夫という環境が大切

ということです。

完璧にできるなんて
絶対ありえないのに
なぜか、

失敗しないようにしなくちゃ!!!

とすごく力が入ってしまって
最初の一歩すら踏み出せない。

ということを、
子供たちが学校に行けなくなって
気づかされました。


子供の言葉を借りると

「失敗したら先生に怒られる」

です。

これって、大人で言えば

「失敗したら上司に怒られる」

かなと思います。


失敗して誰かに
迷惑をかけたのなら謝ればいいし
失敗して気づいたことを
次に活かせばいいだけなのに
それができなくなっている。

そんなことを
子供たちをとおして
感じることが増えています。


「でも、やっぱり失敗したらダメだよね‥」

と感じていたときに読んだ本がこちら↓

最近、仕事で
スタートアップスタジオに
関わることが出てきたので
関連する本を読んでみようと
読み漁っている本の1つです。

この本に

プレーし続けるカギは、どう勝つかではなく、どう負けるか

という見出しがあるんです。

「新しい事業を起こすのに負けていいの?」

と思ったのですが

「どう負けたか?」

があるから、本当に実現したいことへ
一歩ずつ近づいていけるということですよね。

でも、負けることを恐れて
勝つことだけにこだわってしまったら
負けるだけじゃなくて
次へ動くことさえできないんじゃないか。

と思ったんです。


過去の経験や今までの価値観から
失敗することへの恐怖や嫌悪感
があるけど
そんなこと言っているから
自分で自分の首を絞めてしまって
苦しくなってるのかもしれない。


なかなか、過去の体験からの記憶って
なしにはできないんですけどね。

でも、失敗するから
新しいことに気づけたり
成長できたりするんですよね。

だからこそ、

失敗してもいいよ

という環境があることって
ものすごく大切なんだと
スタートアップの本から気づきました。

大人も子供も
失敗していい環境を作れるように
意識したいものですね。

ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!