見出し画像

テレワークで仕事をしていて困ること

「テレワークで仕事をしていて困ること。」

これって人によって違いますが、ここ数日で感じていることを、少しnoteに書いておこうと思います。


先に断っておくと、わたしにとってテレワークは、困らないことの方が断然多いんです。

そんな中でも困ることはあります。それは

返信のタイミングと優先順位


これは、テレワークをしてみてリアルがいいと感じている人も困っているんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょうか。


テレワークの場合、チャッやメールでのやりとりがメインになりますから、落ち着いて伝えたいことをまとめることができます。

でも、言葉って、その人の状況によって受け取り方が違いますよね。

よくあることが、いくつか確認事項を連絡した時。

「こっちが急ぐよ〜」

という感じで、わかるようにして連絡はするのですが、相手の人の優先順位とわたしの優先順位は違うんですよね。

だから、

「こっちは後でよかったんだけど…」

ということが、どうしても起きます。

これが起きる時は、わたしが3つ以上確認事項を連絡してしまい。その中から答えやすいものの返事が来ることが多いです。


じゃあ、どうすればいいのか?


ですが、前提として、当日返信が必要なものは作らないようにしています。理由は、そんな急な仕事はそもそも自分の環境的に難しい。だから、スケジュールに余裕を持たせるというのは必ずやっています。

なので、

依頼しているもので優先するものから、再度連絡する。

ということをやっています。


これって、テレワークに限ったことではなく、働く上で基本的なことですよね。優先順位をつけるって。


ただ、テレワークは「時差」があるので、あまりきついスケジュールでやってしまうと、全てが回らなくなります。

余裕を持ったスケジュールと、緊急事態が発生しても業務に支障が出ないように、予想されることについては先回りして動く。

を、日々、意識して仕事をしています。

といっても、わたしの場合、雇用ではなくフリーランスなので、かなり余裕を持って動くようにしています。なぜなら、動きはその人の価値観と組織の文化によって異なるから。


雇用の場合、文化の違いってあまり起きないかもしれません。その分、調整しやすいかもしれませんが、お客さんとの調整として考えれば、イメージが湧きやすいかもしれませんね。


わたしのように、場所だけではなく、時間の制約もなくならないと働けない人にとって、テレワークは働く唯一の手段になることが多いでしょう。そして、雇用ではなくフリーランスという手段を選ばざるを得ないという人もいるかもしれません。

そんなとき、大事になってくるのがスケジュールやタスク管理になってきます。先の先くらいを見越して動けるようになると、突発的なことが起きたとしても、自分もそして、相手も、安心して仕事ができます。


どんな仕事もですが、信頼関係があるからこそ成り立つ。特に、テレワークにおいては、リアルに見えないからこそ重要だと感じます。


ということで、わたしの日々の仕事の工夫を少しだけ紹介しました。

テレワークはわたしにとって、なくてはならない働き方です。だからこそ、より働きやすく、そして、気持ちよく仕事ができるためにを、日々意識しています。

ちょっとした工夫ですが、困った時の参考になればと思います。

ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!