読書が苦手な人の読書#3
今回で3回目の読書が苦手な人の読書in Dabel。毎回、ほんの簡単な紹介、その日の私の問い、そして、本から見つけたキーワードから導き出した答えを紹介しています。
音声配信はこちら。
今回の本は「人がうごくコンテンツのつくり方」
著者の高瀬敦也さんは、コンテンツプロデューサーで、みなさんご存知の「逃走中」や「戦闘中」を企画した方です。子供から大人まで人気のあるコンテンツを生み出している方です。
この本では、世の中のものは全てコンテンツであるということで、コンテンツとは何か、コンテンツの作り方、そして、どうやって広げいていくのかについて書かれています。
そこで、私の今回の問いは
「自分のコンテンツをスルッと生み出すコツは?」
この問いで本を読んでみたのですが、
気になったキーワードは「未来の戦略は過去に答えがある」
です。
新しいことを生み出すためには過去に答えがある。
さまざまなビジネス書で、ストーリーの大切さが書かれていることご存知の方が多いと思います。たくさんの人に届けるためには、商品やサービスのストーリーがとても重要です。
そのストーリーを生み出すためには、過去が必要であり大事。
過去があるからこそ、どんな言葉をかければいいのかということで未来を描けると、高瀬さんは教えてくれます。
ということで、今回の私の問い
「自分のコンテンツをスルッと生み出すコツは?」
の答えは、「過去をふりかえる。そして、向き合っていけばいいんだ」でした。
そういえば、お盆の時期、過去の出来事に向き合うことができました。そして、「今、届けたいことはこれなんだ!」という自信にもつながっています。
先日、お伝えした過去の出来事はこちらの2つ
コンテンツを作るとき、とっても大事なことということですね。
こんな感じで、読書は苦手ですが、読書してます。
私にとって、大切なことは、本からヒントをえたら、行動に移すことで一歩踏み出すことなので、そんなふうに、本とこれからも向き合っていきたいなぁと思います。
読書が苦手な私ですが、定期的に読書会を開催しています。
8月23日(日)21:15~22:45「ライフワークをテレワークで!」をテーマに、気になる本からヒントを見つける読書会
8月30日(日)21:15~21:30課題本「コミュニティづくりの教科書」での読書会
あなたの行動が変わる一歩のきっかけづくりを大切に、読書会を開催中です♪
ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!