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「内容濃いめ」で有料記事を発信する理由

自分の作品に値段をつけるときの基準ってありますか?

noteを使っている方はご存知のとおり
文章や音楽、イラストなど販売することができます。

でも、

いざ販売するぞ!となると、

「内容は大丈夫かな?」
「この金額でいいかな?」

などなど、無料公開の時と
違った悩みがでてくるものですね。

わたしの場合は、
記事を販売することが多いので
「文字数や内容によって金額を決めよう」
と、いろいろやっているのですが
正直に言って、まだ手探り状態です。

元々、わたしが発信している内容は
偏っているというか、
一部の人向けだな
と、自覚しています。

なぜなら、多くの人は経験しない
または、知らない出来事や情報が
多いからです。

なので

「そこまで考えなくていいんじゃないの。」
「もっと、気楽にやればいいのに。」

と感じる人の方が
多いかもしれません。

だからと言って、多くの人に合わせると
薄味のスープみたいにまずくなるというか
「ふ〜ん。で、どうしたいの?」
みたいになる感じがしています。


書いている内容は
スキマのスキマで
近い人や該当する人にとっては

「そうそう、そうなんだよ!!!」

という内容かなと思っています。

つまり、内容濃いめです。


今まで起きたことや見えている世界。
そして、乗り越えるために
学んだことや動いたこと
がベースになっています。

そう考えると
一つ一つの言葉を
記事にするために費やしてきた
時間、労力、活動費は
膨大なんですよね。

これは、他の人にも言えること
だと思うんですけど。


そうなると、1つの記事の価値は
グッと上がってくると思っています。

ただ、いざ金額をつけるとなると
自分ごとになってしまって

「わたしの体験なんか。」
「専門家でもないのに。」

みたいな、妙に自己否定がはいって
正直、値段をつけるのって難しいです。


ただ、本当に必要な人に知って欲しい
と考えた時、無料よりも
たとえ100円だったとしても
有料の方が
読むときの気持ちが変わるかな
と思っています。


お金を出すって
お金を払うことで
誰かの作品と交換しているけど
実際は、自分の価値というか
自分を大事にしている
バロメーターのような気がしています。

ちょっとわかりにくいですね。

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