メールやチャットで見えてきた「自分に合った仕事の方法の見つけ方」

仕事でのやり取りって「メールやチャットの方がいい」と感じることありますか？

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ITツールが仕事に入った割合が増えたことで
わたしは、
「仕事がしやすくなった」
と感じることが増えてきました。

特に、連絡のやり取りは
電話よりもメールやチャットの方が
仕事の進み具合や安心できる割合が
高くなったと感じます。

これ、個人差があると言うのは
理解しています。

あくまで
わたし個人の感覚です。

どうして、メールやチャットの方がいいのかな？

と考えてみました。

1つ目は、時間と場所に縛られなくなる。

テレワークで仕事をしていることで
地域が自分が住んでいる地域ではなく
日本全国、そして海外の人と
一緒に仕事ができる環境になりました。

昨年から、海外に住んでいる日本人の方と
仕事をする機会があるのですが
メールやチャットがあるから
仕事ができると実感しています。

2つ目は、伝える言葉をじっくり考えられる。

あまり時間をかけすぎると
逆に時間がかかってしまいますが

わたしの場合、リアルでおしゃべりしていると
緊張してうまく考えをアウトプットできない。

ということに、最近、気づきました。

メールやチャットの方が
言葉の内容を整理して理解しやすい。

というのは、
テキストは目で見て確認できるので
内容をしっかり落とし込める
と感じています。

ビデオ通話のミーティングが終わった後は
話の内容をメモに起こして流れを確認し
今後の方向性を自分なりに理解する。

ということを、必ずやっています。

これは、リアルの場所に行って
働いていた時の習慣でもあるんです。

必ず、メモをして見える化する。
そして、わたしがいなくても
誰でもわかるように整理しておく。

会議で発言はできなくても
少しずつですが
後から個別に確認したり
提案したりということが
できるようになりました。

わたしの場合
みんなと同じ方法ではうまくいかないし
時間もかかってしまいます。

でも、時間がかかっていた理由に
目を向けてみると

内容を落とし込むために
見える形にする。
そして、じっくり自分が理解できるまで
落とし込む。

これをすれば
その後の仕事のスピードは
あがっていく。

という、自分の特性に気づけました。

・理解が遅い
・要領が悪い
・融通が効かない

そんな言葉を言われ続け

「自分はできないんだ」

と思っていたけど、
理解する方法と
どこでスピードが上がるのか
がわかったことで
逆に、

・仕事が速い
・信頼して任せられる

と言っていただくことが
増えました。

自分に合った仕事の方法の見つけ方

いろんな仕事術の本がありますが
試してみてうまくいかない
ということはよくあります。

だからと言って

「自分は仕事ができない」

と落ち込む必要はないんですよね。

うまくいかなかった時は
スキルの前に、
自分の特性がわかっていなかっただけ
かもしれませんから。

わたしの場合
「メールやチャットの方がやりやすい」
という出来事から
自分の力が発揮できる方法に
目を向けることができました。

「なんか、仕事が捗らない」
「なんか、思うようにできない」

そんなときは、
うまくいった時といかなかった時
自分が心地よく仕事ができる時
など、いろんな視点からふりかえってみると
突破口が見えてくるかもしれません。

人と同じ方法よりも
自分に合った方法を見つけることの方が
みんなにとって、いい結果になるようです。