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ひとり働き方改革発動中!!
わたしは子供たちのお陰で、真剣に働き方改革に取り組むことができていると、ふとした時に気付かされます。最初に気づいたのは、長男を出産して育児休業から復帰した時。
子供がいるといないでは大違い!
というほど、子供がいるといないでは、180度違うほど思うように働けません。
「もともとそんなに仕事ができていたのか?」という疑問は置いておいて、仕事だけじゃなく、着替えることも、ご飯を食べることも、ちょっとそこまで買い物ということも、なんだか全てが違ってきます。
2人目の出産後は、目が回るほどの忙しさとはよくいったもので、本当に目の前の出来事をこなしていくのが精一杯。それなのに、女性登用という波に乗っかってしまい、てんやわんやの日々でした。
次第に、
「もしかして、このまま子供たちともちゃんと関わることができず、仕事もとにかくやり倒すような日々で終わっていくのだろうか…」
と、なんとも言えない漠然とした不安が込み上げてきた、近所の公園の夕日を、いまだに思い出すことがあります。
その不安は消えることなく、だんだんと大きくなっていき、子供たち2人の不登校がスタートしました。
そうです。
強制終了で仕事に行けない。
まるで、今のコロナによって、働きにいけない。そんな感じです。
コロナとは違って、自分たちだけだから、周りに同じ環境の人の方がいないので、ほぼパニック状態でした。そして、ようやく持ち直したものの、やはり無理がきて、結局、公務員を退職しフリーランスになったわけですが…。
やっぱり、いまだに時々起こる「強制終了」
「なんでかな?」と思うこともあるんですけどね。でも、この強制終了は、子供だけじゃなく私の心身にも起きてくるので、仕方のないことです。
そのぶん、真剣に生き方や働き方を考えるきっかけになっています。
生きている時間は無限ではありませんからね。当たり前ですけど。
だからこそ、今の私ができることを考え、
そして、子供たちが大人になるまでに何ができるのか?
それが、私の中心になっています。なので、たびたび仕事の調整をする必要が出てくるんです。
もともと、過集中傾向ということもありますけど、強制終了が起きることで、いろんな気づきの方が多い。
私や子供たちのように、思うように外に出て人と交流ができなくても私たちのようなタイプの人が自分のペースで働き生活できること。それは、多くの人にとって生きやすくなる。
それは、確信しています。
では、どんなひとり働き方改革をするのかというと、
例えば、
働き方でいえば、自分だけがわかるようにはしない。
いつ、誰でもわかるようにしておく。すぐにわからなかったとしても、説明してお願いできるようにする。
というのは、すでに習慣です。
これがうまく回れば、他の人も仕事を段取りできるようになり、急な対応や締め切りに追われることも、だんだんと少なくなってきます。結果的に、みんなにとって働きやすくなる。
「そんなうまくいかないよ!」
という人がいるかもしれません。
でも、強制的に時間の制約ができれば、人って限られた時間でできるように調整するようになります。今、できていない人は、ある程度時間に余裕がある人なのだと思うんです。
いつ、誰に、時間の制約がでてくるかなんてわからない。
だから、普段から少しずつ意識することは、結果的に、将来的に働き方に制約が出てきても、段取りができるようになります。
ということで、我が家は、強制終了が若干起きたので、ひとり働き方改革発動中です。
私と子供たちが自立して生きていけるように、コツコツやるしかない。そんな感じです。
ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!