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心に突き刺さった言葉

先週、本屋さんで気になって手にした本。今日はサークルで、しかもチャットのみで行う読書会で読んだ本の言葉が、突き刺さったので紹介します。

今回読んだ本は『働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ〜』

こちらの本、2016年に出版した本のリバイバル版なのですが、今、必要でしょ!と思う言葉が散りばめられていて、ハッと気づかされることばかり。

チャット上のみの読書会は、本の感想を詳しく書くということはしません。

目的を設定し、質問を作り、本から答えを探す。

1人で読むと読み込んでしまうこともありますが、時間を意識して読むことで短時間で知りたい答えをゲット!それだけではなく、チャット上での読書会は、それぞれのペースで、しかも他の人の読んだ本や気づきを知ることができるんです。

自分が探した答えよりも、さらに探して求めていた答えだったり、違った視点の答えだったりといろんな気づきができる読書会。これもまた面白い、オンラインならではの読書会です。

話が逸れてしまいましたが、落合さんの本で1番突き刺さった言葉は、「素人の心で考えつづけ玄人になること」。

いろんな知識や専門性を高めていくことでプロフェッショナルになると言われますが、それも必要だけど、素人の心を持ち続けることで、世の中の課題を解決できるんだよと気づかされました。

『初心忘るべからず』に近いのかな。

素人の心を持つことで、新たな発見にも気付きやすくなり、それまで得た知識や経験により解決策も格段にグレードアップするのかも。

そして、チームで解決することが大事だよということも落合さんのお話にあって、チーム…つまり、サークルか!と勝手に頭の中でつながった瞬間、私が仲間とスタートしたことは、ひょっとして凄いことなんじゃないの?とワクワクしてきました。

やっぱり、本って面白い!
そして、質問を作って読むことで、行動につなげやすい!

同じ時間一緒に本を読んでいなくても、メンバーとつながって成長しあっている。そんな感覚を味わえた読書会でした。

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