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はたらく

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家族のサポートをしながら、ライフワークをテレワークでできるようになった方法や今の活動を紹介しています。
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#エッセイ

忙しい時ほど「心」と「時間」の余白を意識すること

毎日が忙しすぎると 好きなこと、嫌いなこと、みたいな ちょっとした事を考えられなくなる… ということありませんか? 先日、友達と久しぶりに話していて 毎日の忙しい様子に 過去の自分を思い出しました。 仕事が自分の時間の中心で 自分のこと、家族のことは後回し。 会社は組織だから 別に、わたしがいなくても 回っていく。 ということ、わかっているのに なぜか、会社が1番で 気づくと自分や家族を犠牲にしていた。 そんな、わたし自身の過去を 思い出していました。 40代後

「内容濃いめ」で有料記事を発信する理由

自分の作品に値段をつけるときの基準ってありますか? noteを使っている方はご存知のとおり 文章や音楽、イラストなど販売することができます。 でも、 いざ販売するぞ!となると、「内容は大丈夫かな?」 「この金額でいいかな?」 などなど、無料公開の時と 違った悩みがでてくるものですね。 わたしの場合は、 記事を販売することが多いので 「文字数や内容によって金額を決めよう」 と、いろいろやっているのですが 正直に言って、まだ手探り状態です。 元々、わたしが発信している

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働くことも休むことも自分しだい。大事なことは「自分にとって大切なものは何か?」なんだ

昨日から連休がスタートしたこと、 実は、全く気づいていませんでした。 どうして気づかなかったのか? というと、わたしにとって、 フリーランスというのが影響しているようです。 好きな時間に働けるつまり、フリーランスなので自分で 「今日は何時から何時まで仕事をしよう。」 「この日はお休みをしよう。」 と、調整できます。 そのぶん、急な仕事が入ってくれば 朝早くから夜遅くまで、 または、休日の対応というのも でてくるんですよね。 ただ、自分で仕事の時間帯や お休みの日

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自分にとって「当たり前」は最強スキルかも

テレワークでも仕事がスムーズに進むためには、期限を意識することが重要です。「社会人なら、そんなの当たり前だよ!」と思いますよね。 当たり前ですけど、この当たり前ができなかったり、優先順位が崩れてしまったりということは多いようです。 今まで仕事の依頼があったきっかけを振り返ってみて、よりはっきりしたことがあります。 それは、誰しも期限は守っていると思うんです。でも、忙しくなってくると期限を守れない。理由は、優先順位が崩れているからなんですよね。 優先順位を決めるときに意

「働く」にじっくり向き合うと家族の様子も変わってくる

「自分がどんな働き方がしたいのか」じっくり考えることはありますか? 私はいつも「どんな働き方がしたいのか?」を考え続けています。 もう少し詳しくいうと、 「どんな働き方だったら子供たちも私も笑顔で過ごせるのか?」 という感じです。 できれば、依頼される仕事の時間を極限に少なくして、自分が発信したいことを考える時間を多くしたい! と言っても、私が発信したいことの元は、依頼されている仕事から得た気づきや子供たちの学びと成長なので、どれも欠かせないんですけどね。 つま

週に一度のふりかえりに中期的なふりかえりをプラスしてみた

5月最初の日曜日は、ゆっくり自分の1週間をふりかえる時間をとってみました。日曜は1週間のふりかえりをすることがほとんどなのですが、ちょっとふりかえるだけで、「1週間でいろんなことしたなぁ」と気づくことが多いです。 今回、いつもと違うのは、伊藤羊一さんの本「1行書くだけ日記」を続けていること。2週間が経ったのですが、日々の様子から自分の「今」が見えてきました。 4月の前半から中旬の私は、すごく力が入り過ぎていました。どの1行日記も頑張りすぎて仕事も子供のことも動かしていた感

1日にどのくらいの時間を自分のために使えているのだろう?

「24時間すべてを自分のために使う」 先日、図書館で偶然見つけた本の表紙の言葉に心を掴まれ 「1日のうち自分のためにどれくらいの時間を使えているだろう?」 と考えてみました。というのも、家族のサポートがある場合、自分が思うように時間をコントロールすることって、かなり難しいからです。 最近は自分のための時間を意識していますが、油断すると自分のことは後回しにしてしまいがち。 「今日こそこれをやろう」 と思っていたのに、家族のサポートや病院、急な仕事の依頼があると、優先

名前を決めた日

フリーランスで活動スタートするとき、開業届を出したのですが、当時は屋号を決めていませんでした。とにかく、雇われて働くことは現実的に不可能。でも、しっかり生活できるように収入を得られるようになりたい。 そんな私をみていた、ずっとお世話になっていた方から「しっかり働くなら開業届出すと覚悟も決まるよ」というアドバイスをいただき、提出しました。紙切れ1枚ですが、やっぱりあの時に提出したことで覚悟が変わったと、今も思います。 そして、屋号をどうしようかと悩みに悩み、ようやく決めるこ

リアルそれともオンライン?自分に合ったツールを選べる世界に何を選ぶのか

私にとって「毎日が在宅勤務」は、すでに4年目になります。ずっと家にいると、人と直接会うことが減ってしまい、考えも萎縮してしまう感覚がありました。 しかし、2020年にコロナ禍によりオンラインでのやり取りが急速に広がり、みんながオンラインで会議や連絡のやり取りが普通になってきて、個人的に人と交流しやすくなっています。 そして、2021年になって音声のみのやり取りが人気になってきました。顔出しするためにいろんな準備をすることを考えると、音声だけは気軽に使うことができます。

「これやってみようかな」と思ったこと

フォローさせていただいているけんすうさんの記事。以前からフォローさせていただいていて、プロセスを配信しているのは知っていました。 でも、プロセスを販売するって、イラストや動画とかプログラマーとか、すごい人しかできないんじゃないかなと思っていたんです。 でも、けんすうさんの記事を読んで、記事を書いているプロセスでもいいんだと思ったら、ちょっとチャレンジしてみようかなと思いました。 私は、少数派の少数派による少数派のメディア「スキマの世界」をCAMPFIREで配信しようと思

いきいきフリーランスになりたい!という人にもおすすめの1冊

昨日はちょっと早いクリスマス会をオンラインで楽しみました。今回の集まりは、「いきいきWebデザイナーの教科書」の著者、 髙塚 修治さんが運営するオンラインサロンです。 私は、webデザイナーまではいかないものの、web関連のwebライターやSNSの立ち上げ、連携が得意だということもあり、オンラインサロンに参加しています。 ベテランのwebデザイナーさんもいらっしゃって、ボロボロの私にとっては 「あ、そっか!」 「私が感じた違和感はあってたのか!」 という目からウロコが

面接を受けて気づいた自分にあった働き方とは?

フリーランスで仕事をするようになって、相手の方によっては、面接を受けることがあります。面接を受けるための準備は面倒だなと思うこともあるのですが、あらためて自分がどんな働き方をしたいのか。また、どんなことを仕事を通して実現したいのかを、ふりかえるきっかけになります。 面接でどんな時に気づきがあるのかというと、書類を揃える時から面接、そして、返事をいただくまでです。 なかなか仕事がないと、とりあえず収入をえるためにと思うのですが、そこで注意して欲しいことがあります。今回は、過

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「好きな時間に働けます」って誰の好きな時間なの?

テレワークやリモートワークの求人情報や実際に話を聞いてみると、決まって言われるのが「好きな時間に働けますよ」という言葉です。「好きな時間」って魅力的ですよね。 なんだか、自由に好きな時間で楽しく仕事をしているような、そんなイメージかもしれません。 現実はというとどうでしょう。「好きな時間」という言葉は、人それぞれ意味が大きく違っていると感じています。そして、求人情報や実際に話を聞いてみて企業の方が言っている「好きな時間」も違うなと感じるのです。 「好きな時間」という甘い

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自分の価値を下げているのは自分なのかもしれない

「はたらくってなんだろう?」というテーマで記事を書いたのですが、書きおえて気づいたことがあります。 書いた記事はこちら↓ 自分のために、そして、子供たちの未来の選択肢を1つ増やすためにテレワークで仕事をしてきました。そんな中、フリーランスのようで名ばかりのフリーランスだったなと思ったのです。 なぜなら、半分雇われのような状態だったから。 半分雇われでもいいのですが、ある意味、対等に見てもらえない。相手が有意な位置に立っている関係だったと感じたのです。 どうしても、雇

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