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週に一度のふりかえりに中期的なふりかえりをプラスしてみた
5月最初の日曜日は、ゆっくり自分の1週間をふりかえる時間をとってみました。日曜は1週間のふりかえりをすることがほとんどなのですが、ちょっとふりかえるだけで、「1週間でいろんなことしたなぁ」と気づくことが多いです。
今回、いつもと違うのは、伊藤羊一さんの本「1行書くだけ日記」を続けていること。2週間が経ったのですが、日々の様子から自分の「今」が見えてきました。
4月の前半から中旬の私は、すごく力が入り過ぎていました。
どの1行日記も頑張りすぎて仕事も子供のことも動かしていた感じです。
どうしても時期的に仕方のないことなんですけどね。特に、子供のことは新学期スタート時期ですから、各関係機関の人事異動や環境の変化が大きいので、4月は力の入れどころの時期。
それにしても、肩に力が入り過ぎていたのかなという自分が見えました。
これに反して、4月中旬から昨日までの1週間はダウン。
精神的な疲れが溜まっていたこと、そして、ずっと意識している「仕事をしていく上で私にとって心地よい人はどんな人か?」を探っていた時間でした。
ダウンしている時期は全てにおいて停滞してしまうので、その中で優先順位をつけて動かしている。なので、仕事と子供の活動を優先した1週間になりました。
2週間という短い時間ですが、私にとって仕事と子供たちのサポートは
「自分の人生でどんな人と関わっていきたいのか」
を探している時間なのかな…と気づいた感じです。
自分の人生なんて、ちょっと大きなことかもしれないのですが、公務員を辞めた時、決意したことがあります。それは、
安定してご飯を食べるのに困らない仕事を辞めるのだから、これからは残された時間を自分が好きなことで好きな人と一緒に仕事をしよう。
ということです。
決意はしていたものの、どんな仕事をどんな人としたいのかは、辞めたばかりのころは漠然としていました。
退職して6年。フリーランスになって5年経ちやっと、
どんな人と一緒に仕事をしたいのか。
が具体的になりました。私が一緒に仕事をしたい人は、
人を大切にする人。
その人の環境を逆手にとって、仕事を依頼する側のいいような状態で仕事を依頼するという考えではなく、一緒に仕事をする人のパフォーマンスが上がるためにはどんな体勢が必要なのかを一緒に考えられる人。
どちらかが上か下かではなく、対等に支え合える関係。
それは、理想論だよと言われそうですが、誰がなんと言っても、私にとっての一緒に仕事をしたい人なんです。
自分がどんな人と一緒に仕事をしたいのかがはっきりしてくると、不思議とそいういう人と出会うようになっていることを、実際に体験しています。
ぼやっとしていれば、そのぼやっとにあった人や仕事と出会うんですよね。その経験があったからこそ、今、一緒に仕事をしたい人がどんな人でどんな考えを持っているかが、はっきりしてきたと感じています。
働ければなんでもいい。
からやっと卒業できつつあるのかもしれません。もっと早く気づければいいのですが、私の場合は、トライアンドエラーの繰り返しで時間がかかるばかりです。
先日、息子から「本にできるんじゃない?」と言われたのですが、息子から見ても私のドジっぷりは誰かの役に立つくらいバラエティに飛んでいるようです。
先週はダウンで執筆の講座がストップしていたので、5月はスピードアップして進めていきたいと思います。
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