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手話の世界へGO!③デフリンピック選手たちへエールを送る

11月26日に参加した神奈川県主催の手話イベント「手話の世界へGO!」に関する投稿の3回目。参加したのは、もう一か月前になるのか。

🔻最初の投稿🔻

🔻2回目の投稿🔻

前回の投稿で、デフリンピック出場予定の3選手にサインをもらおうとしたところまで書いた。この日参加されていた選手は神奈川県下在住の3名。
・佐藤 湊 選手(陸上)
・中田 美緒 選手(バレーボール)
・滝澤 佳奈子 選手(陸上)

屋内ステージでの(左から)中田選手・滝澤選手・佐藤選手
この後は屋外イベントへ

この日は特に寒かったせいもあって屋外イベント(上の写真は屋内ステージ登壇時)は屋内イベントに比べると、私が立ち寄った際は参加するお客さんも少なく、選手もスタッフも時間に余裕がありそうな様子であった。
それを見て、自分の来場記念にもしようと思い、手持ちのノートにサインをいただこうとスタッフにお願いしてみた。
すると・・・

神奈川県(主催)に確認するので少々お待ちください💦


なんと、スタッフにそう言われ、(その場にいない?)神奈川県の担当者?責任者?と連絡を取り合って可否判断を仰ぐことになった。
正直、即答で快諾されると思ったので、思いがけない展開。
思っていたよりも大事になる雰囲気だったので、辞退を申し入れるも、逆に引き止められて待たせてもらうことになる。

ああ、しまった、頼まなきゃよかった・・・
でも後戻りできない・・・

それにしても、サインをもらって不都合なことって何かあるかな・・・
まあ、いずれにしても、サインおねだりする人がいるとは想定していなかったということだな。

などと思考しながらも、結果的に5分くらい?判断を待つことになった。
待っている間は、

何だか気まずい・・・苦笑

が、良かったことは、その間に選手の方たちと少しお話することができたこと。もちろん、通訳士を介して。
最後に「東京開催なので、デフリンピックを観に行ってみたい」「金メダルに向けてがんばってください!」とエールを送ることができた。
でもそれも通訳士を介してのこと。

あー、やっぱり手話でダイレクトに会話できるたらいいのになあ


ここで、ようやくスタッフの方から「サインO.K」の返事をいただく。
手持ちの手話勉強用に使っているノートを持参していたので、このノートに書いてもらうことに。手持ちのボールペンでお願いしようとしたら、スタッフにマジックを貸していただけた。

選手にいただいたサイン
滝澤選手は普通に名前を書いただけに見える笑


想定外のサインおねだりに快諾してくれた神奈川県、そして選手たちに感謝である。こうして形(記録)になって残るものがあると何だか嬉しいな。

そして、この日のイベントに感化された私は12月から近隣のカルチャーセンターで「手話教室(基礎)」に入会した(月2回)。まだ1回だけの参加であるが、多くのマダムたちと入り交じっての楽しい学び笑がスタートした。
神奈川県のイベントでお会いした通訳士の方に「手話に興味はあるが何を目標にするかが悩み」というお話をしたら「2年後の東京デフリンピックを目標にされては?」というアドバイスもいただいたことも一つのきっかけになって、自分で自分の背中を押した
(デフリンピックだと共通語は国際手話なので日本手話とは異なる言語という点は一旦置いといて・・・)

手話検定などの資格に関しても調べてみた。
試験は年1回、10月なのである程度勉強する期間があっていいのかな。
通訳士なんて雲の上だが、日常会話くらいできるようになれるといいな。

そして手話教室の先生から紹介いただいたドラマ。
なんだか色々とタイムリーである。

ろう者やコーダの視点でどうなのか、あるいは聴者の俳優陣の手話について色々な意見があるようですが、自分にはまだ評価・コメントする力量はありません。ただ、非常に丁寧に作られた良質の作品とは感じました。
年明けは手話教室でドラマの感想を述べなければいけない、どうしよう笑

手話教室の教科書「聴さんと学ぼう!」

2022年からキャリコン・FPと続いた私の学び、2024年は手話から開始することになりそうだ。

週一投稿としているので、これが2023年最後の記事、最後まで読んでいただきありがとうございました。
来年59歳、世の中のアラシスは元気な方が多いと思いますが私は持病持ちで体力もあまり自信はないので、身の丈で健康ともバランスをとりながら「グレイト余生」へ「適度にがんばらないで」すすんでいきたいと思います。
日々の小さな幸せを大事にし、自然の中で静かな喜びを見つけ出すような余裕を持って、2024年を迎えたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。Let’s グレイト余生!

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