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キューバ:2日目②ハバナからバラデロへ。

今日はあったかいミルクティーを飲みながら、旅に想いを馳せる。

キューバ2日目の朝は、心配りを感じながら、casaのグインとお別れして、バラデロ行きのバスが来るホテルへと友と2人で向かう。

実をいうとバスを乗ってから休憩場所までの記憶と、そこからホテルに着くまでのバスの中での記憶が一切ない。たぶん、気絶したように眠っていたと思われる。

そのため記憶的には 
①出発ホテルでの出来事
②途中の休憩場にてピニャコラーダ
③Blau varader hotel満喫
という感じ。

①の出発ホテルだが、これはハバナからバラデロまでタクシーか、バスで行けるということで、そこも抜かりなく友が値段や時間を比較してバスチケットを予約してくれていた。グラシアス。そのため地理が今ひとつ頭に入ってなかったが、調べたら、たぶんこの↓ルート。何個かの指定ホテルがあり、フロントにバスが来るから時間までにその指定ホテルに集合しておくという仕組み。私たちは結果ZOON 3だったのかな?9時すぎに出て、12時30に着くということで、ちょうど良い時間。

だから、その出発には絶対遅れては行けないと、2人でホテルのフロントに9時には着いたにもかかわらず、とくに目印もなくな本当にここで良いのかな?と戸惑う2人。近くにいた人に聞いたら、ここに来るよ的な感じではあったが、9時すぎと思い込んでいた私達は、そのホテルの間から、大通りが見えて、あっちの大通りにバスが来てるかも!!と焦りながら移動。

車やバスはガンガン通っていたが、それらしき待ち場所がない。なので、ホテル前と大通り前に分かれて待機するという作戦にでた。結果、出発ひ9時40分ということが分かり、2人で安堵。30メートルほど離れてた友が私の名を叫んでくれていたことに、全く気づいていなかったが、その道に居た人たちが、伝言ゲームのように名前を叫んでくれていたようで、私が友の方に歩いて行くと皆んなニヤニヤ、ニコニコしながら、こっちをみてた。「叫ばれてたのはあんたね!」的な。友から、理由を聞いて私達も笑いだす。みんなあったかくて、やっぱり陽気だ。 

無事集合場所のホテルに戻り、結果時間がまだあったのでホテルで、サンドイッチを注文して、もちろんしっかりトイレもお借りして、バスに乗り込んだ。ここで注文したチキンのサンドイッチが目が覚めるくらい美味しかったことだけは覚えている。

そして、バスに揺られながら、休憩場で止まった。ちょうど1時間半くらいだったのかな。最高の天気の中、目に飛び込んできたのは「ハバナクラブ」。まさに、キューバといえばこのラム酒!!佇まいも完璧です。そして、その横のパイナップルもいけすぎている。このハット帽がシャレてます!

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と、完全に目が覚めテンションが上がる。ここでは、ラムとパイナップル、ココナッツミルクのピニャコラーダやな!!と友と2人で、ピニャコラーダを頼む。しかし、なぜか2人ともアルコール抜きw。もはや、まったくのジュースなんですけど。でもバンドの生演奏もあったりと存分に美味しいピニャコラーダを味わった。
午前中だったことや、アルコールにそこまで強くないこともあり、その後のホテルでもアルコール抜きのピニャコラーダは結構お世話になった一品。
そのおかげで、スペイン語で、withはコン :カフェコンレチェ(コーヒーとミルク)
なしがシン「ピニャコラーダシンアルコール(アルコールなしのピニャコラーダ」 ということだけはしっかり頭に入った。

そして、ピニャコラーダとバントを満喫して、あの↓キューバ独特の中腰タイプのトイレも済まして、再びバスに乗り込む。

その後は、いうまでもなく夢の続き。







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