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刺激的!求められる4つの力〜「4C教育」って何?〜
https://www.gymboglobal.jp/column/135
1 「4C教育」とは
①コミュニケーション(Communication)
人と意思疎通をはかれる
②コラボレーション(Collaboration)
人と協力できる
③クリティカル(Critical)
問題について自分で分析したり、解決できたりする
④クリエイティブ(Creative)
創造力を発揮できる
これらの4つの言葉の頭文字をとって、「4C教育」だそうです。
アメリカの有名企業であるアップルなどの会社、教育専門機関が,これからの時代に必要な力であると提唱ている「4C」です。
今日の学校教育では、なかなか難しい「4C」だと思います。
2 「クリティカル」に物事を考える
4つのCの名から一つ
「クリティカル」:問題について自分で分析、解決
学校教育では、よく「クリティカルシンキング」という言葉を聞きます。批判的思考のことです。数年前から批判的に思考することは話題になっていますが、現場感覚でいうと、全く十分に意識されていません。
これからの時代は、与えられた答えを鵜呑みにせず、「本当にこれでいいのか?」と一旦立ち止まり、分析し、問題があれば解決していく。そんな力が求められているのです。
目の前にある教科書の内容を終わらせること、ドリルを終わらせることに手一杯になっていて、本当にこれから必要な力を育成することが軽視されているように思えてしまいます。
そんな状況こそ「本当にこれでいいのか?」と教育関係者がしっかりと批判的に思考し、分析、解決していく姿勢が必要ですよね。
3 「クリエイティブ」な思考を大切に
4つのCからもう一つ
「クリエイティブ」:創造力を発揮できる
私は、教育関係者こそ、今こそクリエイティブにならなければならないと思います。そんな力が求められていると思います。今、目の前にある事務仕事、テスト
プリント、教科書などを終わらせる、こなすだけで時間がなくなり、「やらされ感」ばかりが強くなってる先生たちは多いのではないでしょうか。
クリティカルに物事を捉え、「これでいいのかな?」と自分の仕事にも一歩立ち止まって考える。そして、新たな視点からクリエイティブにチャレンジしてみる。そんな姿勢が必要なのだと感じています。
余裕、時間がなく、クリエイティブに思考できないのが、現状だと思います。働き方改革が進み、先生方にクリエイティブになれる余裕が生まれtら、学校教育に少し、いい風が吹くきがしています。
余裕があったら、先生たちって、面白いことを考える人いっぱいいると思うんでうよね。先生たちの持ち味が発揮され、「4C教育」のような視点から学校教育を再構築できる日がきたら、面白いですね。
今年度、クリエイティブに、クリティカルにチャレンジしたのが、避難訓練。これまでのやり方に疑問を持っていたので、新しい取り組み変えました。こんなことをどんどん学校で挑戦したいぁと思います。
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