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『7回目の"日本語コミュニケーション講師のための講座"を、実施しました。』

つい先ほど、日本語教師のその先、として
『JIC日本語コミュニケーション認定講師資格』の、1期生の7回目の講座を終えました。(全、12回あります。)


1〜4回目までは、日本語コミュニケーションの「何を」を教える内容
5〜8回目までは、日本語コミュニケーションの「どうやって」を教える内容
9〜12回目までは、日本語コミュニケーションの「誰が」を教える内容

と、なっています。

その中の、今日は7回目、でした。

初めての「外国人の方へのコミュニケーションLesson」を、1人15分ずつチャレンジしていただきました。

今日、協力してくれたのは

ウクライナ人のAさん
中国人のKさん(←中国から参加)
バングラデシュ人のAさん
スリランカ人のSさん(←スリランカから参加)

の4名です。
それぞれの方が、15分のために^^快く「いいよ!」と引き受けて下さり、とても楽しく終えました。

最初は、1名の方に、15分×4回付き合っていただいて、に、しようかな、、、と思っていたのですが、4名の受講生の皆さんの準備されているものが、もし内容的に重なっていたら、

「あ〜、前の方に先に質問されちゃった〜。」
とか、内容がかぶるともったいないですよね???

と思うと、
「よし、4名揃えよう!」
と決めて、一人ずつ声をかけました。

結果として、
「やってみなければ分からない」こともたくさんあって、本当に意味のある7回目を終えることができたな、と思います。

本当に、つくづく
「リアル体験の大切さ」を感じました。

「日本語の授業」という訳ではありませんが、やはり、何を教えるにしても、皆さんの「日本語教師本能」が出ますよね^^

基本的に、みなさん、さすが「もって行き方」がとても上手でした。

ちなみに、Lessonは、当事者以外は、画面・マイクオフにしています。少しで緊張しないように、、、です^^

(みちよさんの背景の紫陽花が本当に☆彡きれいで、とてもすてきでしたので、お借りします〜^^)


あとは、皆さんオリジナルの教材を広げて、「日本語」だけではなく、「コミュニケーション=意思疎通」を教える工夫を織り交ぜて、Lessonして下さいました。


この、7回目の、90分の時間を作るために、日本人受講生の皆さん4名、協力外国人の皆さん4名、合計8名+私、の、9名で、この日の体験が実現しました。

考えれば考えるほど有り難く、本当に幸せな気持ちになりました。

8回目も、楽しみにしています^^
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興味がある方は、お気軽に御連絡下さいませ♬




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