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『これはまさに、私がずっとやりたい!と思っていたことです。』 M社のCEOとの日本語レッスンでの1コマと、日本語コミュニケーション講師の必要性のこと

おはようございます。

昨日は、M社のCEOとの日本語コミュニーションレッスンの日でした。

企業契約をいただき、約9ヶ月、みるみる社員様が増え、国籍も多種多様で、お忙しさも更に加速し、レッスンの頻度が、週4→週2になりました。

そして私は同時に、他の社員様とのレッスンも、数名、各プライベートでお受けしています。

皆様、ニーズも多種多様で、それぞれの社員様の目的と現状に合わせてレッスンを作る難しさもありますが、先日も人事の方に

「どんなニーズやレベルの社員にも臨機応変に合わせて教えて下さるので、とても助かっています。」

と、言っていただきました。

ここは、私が日本語教師になってきたときから目指してきた理想の形です。

トライアンドエラーを重ね、少しずつ、自分ができるキャパを広げ、目の前の生徒さんに集中し、自分を改革し、なんとかこの言葉を言っていただくまでになりました。

有り難いことです。

そして、このM社のCEOですが、どんなにお忙しくても
「忙しくなったので、レッスンは辞めます」
とは、おっしゃいません。

むしろ、益々

「今回も楽しかった!」
と言って下さるので、とても嬉しく有り難く思っています。

そして私は、毎回レッスン終了後に

「ふぅ〜。」
と、達成感のため息をつきます^^;

(実は)毎回、レッスンが始まる前は、緊張を飛ばすため、「よしっ!」と、気合いを入れて^^向き合います。

なぜ、私がこういう心理になるのかと言うと、私も小さいながらもCEOの経験が10年ほどあるからです。

個人事業歴は合計約5〜6年くらい
法人代表歴は合計約10年

そして、この法人の時の経験は、私に、「代表者の責任と辛さと孤独とストレス」を、充分、充分、教えてくれました。

と、同時に、この期間に

・社会との関わり
・事業計画のこと
・私の会社に関わって下さる方々との関係の築き方
・お金のこと
・日本語教師としての自分と、経営者としての自分のバランス

の理想と現実も学ぶことが出来ました。

ほんと、体験あるのみ!ですね^^

なので私はこの、法人代表の経験以降、世の中の経営者・CEOの皆様の、表には出せない大変さを私なりに想像し、共感をシェアさせていただく気持ちでレッスンに向き合っています。

こういう背景から、私は毎回、CEOへのレッスンは「日本語だけではなく、その大変さを少しでも理解し、共感し、心ほぐれる時間をご提供させていただきたい。」

と思いながら向き合っています、、、。
っという理由からの

「よしっ!」と、気合いを入れて^^向き合います。

という心理に繋がっています。

そういう意味で、実はこのCEOとのレッスンは、
「日本語レッスン 兼 共感者」
のような感じで向き合っているように思います。

きっと、このCEOの
「今日も楽しかった!」のメッセージ中には、この
「共感の楽しさ」も入っているのでは、、、と思います。

ここは、一日本語教師としてでは、踏み込めなかった領域だったと思います。

共感に勝る安心はないですね^^。

そして実は昨日のレッスンで、一つの提案をさせていただきました。

「この数ヶ月、I社長のお話をお伺いし、私から一つご提案があるのですが」

と、一つのご提案をさせていただきました。

それが
『日本語コミュニケーションワークセミナー』
です。

提案させていただく許可をいただき、レッスンの最後の5分で、高速ミニプレゼンをさせていただきました。

そして、その後のCEOの反応は

「これは、まさに私がずっとやりたい!と思っていたことです。それが全部入っています。」

と、言っていただきました。

最高です^^

きっと、このご提案が、CEOのお悩みやストレスを軽減する種になるのでは、と思っていたので、このお返事はとてもとても嬉しかったです。

そしてその後、CEOの方から
「ちょっと画面共有してもいいですか?」
と、ご自身の日頃のお考えややりたかったけどできなかったことなどを言って下さいました。

「今後は、こういう時間を社内に是非取り入れます。とても大切なことです。」

とのこと。

きっと今後は、この『日本語コミュニケーションワークセミナー』のことについて、話が広がるレッスンが続くのだと思います。

企業様の問題解決
企業内の文化の違いの問題解決
企業様の日本語コミュニケーションの問題解決

これは、
「CEOのお悩み解決」
の一端も担っているということがはっきり分かり、嬉しい気持ちでいっぱいです。

この『日本語コミュニケーションワークセミナー』
は、私が数ヶ月前から、、、いえ、数年前から目指していた

「コミュニケーション講師」
の全てが詰まったプレゼン資料です。

『日本語教師』✖️『企業内のコミュニケーションの問題解決』=『日本語コミュニケーション講師』

この構図に、一人でも多くの日本語教師の皆様が関心を持って下さると嬉しいです。

そして、「日本語教師」じゃなくても、実はOKです。

一番大切なことは

『日本社会のコミュニケーションの問題解決を通して、日本人・外国人両者の幸福度を上げ、日本社会へ貢献する。』

という、この、日本語コミュニケーション講師のミッションに共感の思いがある、という、この思いから全てが始まります。

今、毎週のように、日本企業様に、このワークセミナーをご紹介させていただいています。

今のところ、100%の企業様が
「これ、素晴らしいですね!これこそ、私達が求めていたものですが、形にできなかったことです。」
と言っていただいています。

日本語コミュニケーション講師の必要性と緊急性、是非、是非、一人でも多くの皆様に実感していただけたらと思います。

現在は、4期生の5名の皆様と、この思いと未来を共感中です!

https://www.heart-international.info/japanese-communication-teacher/



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