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『異文化コミュニケーションスキル(概要説明有り)』〜日本語教師のための企業契約ワークセミナー2024年1月7日(日)10:00〜

前前々回の記事で、今回のワークセミナーの概要をお伝え致しました。こちらです👇

そして、前々回の記事で、テーマⅠ『企業契約に必要な5つのこと』のという、ワークセミナー内で扱う最初のテーマの概要をご説明致しました👇

そしてそして、前回の記事で、テーマⅡ『ニーズに合わせた対応と商品作り』部分の概要をご説明致しました👇

今回は、テーマⅢ『異文化コミュニケーションスキル』です。

日本語教師だからといって、自身のコミュニケーションに自信がある人、コミュニケーションを教えることに自信がある人って、意外と、、、なのが現実のようで、、、ということで、今回のテーマは、「企業契約」だけではなく、普段のレッスンにも、企業様と話をするときも、そして、日常生活でも役に立つ「そもそもコミュニケーションって、、、?」から「コミュニケーションの問題解決の意識」までをお伝えしています。

■異文化コミュニケーションスキル

1.異文化コミュニケーションに大切な意識

2.カウンセリングの仕方と質問力

3.話し手として気をつけることと5つの心得

4.聞き手としての心構えと5つの心得

5.異文化コミュニケーションの違いの埋め方

です。

まず、
1.異文化コミュニケーションに大切な意識
→なんでもそうですが、「意識」→「言動」へ作用します。「文化が異なる」ということは、つまり「何がどう違うのか」を、できるだけ「抽象的→具体的」に知る作業を経て、「ここが違うんだ!っということは、、、?!」と繋がります。そして、今回のワークセミナーのテーマは「企業契約」です。
このテーマの中で「異文化」とは、外国人との会話だけではなく、「異文化→異業種」というところに広げて解釈し、「外国人とのコミュニケーション」「企業様とのコミュニケーション」の両方から意識付けを行います。

2.カウンセリングの仕方と質問力
→企業様のニーズを把握するためのカウンセリング、カリキュラムを作るためのカウンセリング、契約中のカウンセリング、レッスン継続中のカウンセリング、実はカウンセリングは、問題解決の入口として、どこでも役立ちます。っというか、「必須」です。
そして、カウンセリングとはつまり「聞き出す」こと。そしてつまりのつまり、「質問を重ねること」でもあります。
じゃ、どんな質問を重ねるのか、、、?この一連の考え方と、シンプルなカウンセリングの方法をお伝えします。

3.話し手として気をつけることと5つの心得
「相手に分かりやすく伝える伝え方・話し方」は、相手が異文化であれ、企業様であれ、外国人であれ、友達であれ、、、出会う全ての人達との場面で必要となること間違いなし!の心得です。
心得がわかれば、どんどん「聞く人の為の話し手」として成長していくことができます^^

4.聞き手としての心構えと5つの心得
「コミュニケーションとは聞くことです」と言ってもいいくらい、まずは「聞くこと」から始まります。
友達との会話なら、ただただ楽しく、気楽に、、、でいいのかもしれませんが、この「企業契約」というテーマでの「聞き手」は、もう、究極ですが、「契約=聞くこと」と言ってもいいくらい、ここが大切であり、ここから始まります。「何」を「どう」聞くのか、コツを得ながら、次の自分の発話に繋がる「聞き手意識」を知りましょう。聞くことの大切さ、おもしろさに気づいていただけると思います。

5.異文化コミュニケーションの違いの埋め方
「異=違」です。っということは、この「異なる違い」をどうすればいいのか、、、ここが埋まること、埋めることが「交渉」であり、「契約への一歩一歩の階段」であるとも言えます。

「企業様との条件の違い」「外国人との文化価値観の違い」を「埋める」ための「もう一人の自分=ファシリテーター」を、自分の中に存在させることで、ぐーーーーーんと客観的に、冷静に事を運ぶことができるようになります。

いかがですか?
日本語教師にとって、意外と学ぶ機会がありそうでない、、、と思われる方が多いのでは、と思います。

では、明日は概要説明最終回の


■教師力

1.教師の固定概念

2.教師のコミュニケーション

3.教師の社会性

4.教師の専門性

5.教師の人間力

のワークセミナー概要をお届けします^^

先着10名様です👇

はぁとinternational


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