誰にもいえない感情をオブラートで抱きしめたような音楽が,好き

 性とかセックスとかを匂わせる歌が好きで,どうして惹かれるんだろうと思っていたのですが,

 そういう語り様によっては生々しくなったり下世話な話になったりしてしまうものを,歌や詩やダンスといった表現に昇華しているところ,ある意味オブラートの包み方のセンスの良さに惹かれていることに気づいた.


 今Shake it!(松潤ソロ 41:43~)にハマりまくっているのでこんな文章はいいからみんな見てくれ(上のコレサワとKISSも聴いてね).


 松潤は確かバク転が出来ない方のジャニーズなんだけど,ダンスにおいて出来ないことがありながらも,自分に出来る自分に合った振り付けで自分だけの世界観を作り出しているのにめちゃくちゃ感動してハマりまくっている.

 古文で「しっくりくる美しさ」という意味の単語を習ったのをずっと覚えているのだけど,これこそまさにしっくりくる美しさを体現してるなと思った.
 こういう腰を使ったセクシーな振り付けとか,ちょっと大人向けの歌詞とか,メンバー1人ずつに絡んでいくところとか,大サビで上脱いじゃうところとか,全部が全部松本潤に似合いすぎてて,あんたがそれやったら反則だよってくらい似合ってて,とにかく感動している.
 2番サビ前のターンの美しさよ.

ここまで読んでくれたあなたがだいすき!