【2月号】さっとん/note通信
※このnoteはわたし：さっとんにまつわる日常コラムnoteです
下記に資料のダウンロードがございます。
寒さも本格的になりました。
みなさまは寒さに震えておられませんでしょうか？
わたし達の訪問リハビリ業界ではこの季節、とにかく「寒さ対策」に余念がありません。
訪問して、まず最初に行う「血圧測定」や「脈拍測定」では
「ごめんなさい！わたしの手、冷たいですよー」と言いながら測定します。
できるだけ温かく触れるように、カイロが必須なんですよね。
冷えてしまったら最後、「お大事にしてくださいね」と言っていた本人が倒れます。
首を冷やすな！
寒さ対策では「首」のつく箇所が冷えないようにするのが鉄則。
「首」「手首」「足首」ですね。
首元は一般的にどこにでもあるマフラーを使っています。
もう3年ほど同じマフラーを使っているのですが、実は地元のフリーマーケットで値切り、50円で購入したマフラーです。
息子から「50円のマフラーさ、まだ使ってんの？」って言われました。
やかましいわぃ‥‥！
個人的には足もと！これがとっても重要です。
わたしは大阪ですが、THE NORTH FACEのブーツを履いて街をグルグル回っています。▼こういうの
まるで雪山に行くかのような格好になります。雪男です。
ただ、ブーツに変えるだけで、寒さの質が変わりますので、オススメです。
ボトムス
職場によって、ユニホーム支給の場所もありますが、自分で調達しないといけないのもこの「訪問看護ステーション」の特徴の一つです。
私が重宝しているのはUNIQLOさんの防風タイプズボンです。
とにかく、安いし、風通さないし、伸びるし、安いし、と安さ強調してますが、優秀です。▼こういうの
このnoteを書きながら、在庫が無いことに驚愕しました。
次のズボンを探す旅に出ることになりそうです。
今月を振り返ると、様々な相談が多かった1ヶ月でした。
過去にバイク事故で背骨を骨折。1年間、休職を余儀なくされたのですが、その時代を考えると「必要とされる」って生き甲斐につながります。
SNS上では「搾取だ！」なんて言葉もありますが、本当にありがたい限りだとこちら側が感謝してしまいます。
ケアマネさんから相談連絡
— さっとん｜理学療法士｜リハビリエッセイ (@healthy_popo) January 13, 2022
患者さんから相談電話
スタッフさんからの相談
必要としてくれるのがありがたくて仕方ない。
考えてみたら、27歳で大事故。
1年間、在宅で仕事できずにダンゴ虫みたいに縮こまって生活。
誰からも必要とされない日々より
必要とされる日々は輝きます。
いや、ホンマに。
さて、先月にもお伝えしましたが、昨年に書いたnote
「リハビリテーションをつたえる」の中で、わたしが事業所へ毎月1回、お配りしている資料を公開いたしました。
今月、配布する予定となっている資料を公開します。
新聞で面白い記事を見つけました。
在宅では「環境設定」が転倒転落リスクを下げる大きな要因です。
でも、これってなかなか進まないんですね。
思い入れのある服や家具を「ここに置いたら危ないから」という言葉では理解を得られません。
そんな時にご家族の力をお借りするのが、1番なんですね。
その声かけについて書いている今月のさっとんnote通信になります。
画像データで確認し、気に気に入っていただければ、PDFでのデータもダウンロードできるように下記で処理をしているため、ぜひダウンロードしてください。
「構成・内容を全パクリ」して使ってもらってもOKです。
日々の臨床でお役立てください。
👇2022年2月号の確認はこちらから
※ダウンロードはこちらから行えます。
さて、最後になりますが、今月は事業所の主催でパーキンソン病にまつわる「実践！パーキンソン病の在宅ケア5つのポイント」と題して、オンライン勉強会を開催しました。
多くのご参加をありがとうございました。
また、来月には事業所さんへも伺って、60分間の講義をする予定です。
またリポートできればと思います。
今後も続けてnoteを更新してまいります。
どうぞ、温かな声援・スキ・フォローをよろしくお願い申し上げます。
※
こちらの記事もオススメです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？