20年来の悪癖をやめてみた
こんにちは、しきです。
私には、物心ついた時からの悪癖があります。
その癖をやめようと思った経緯、やめた結果、などなど…感じることがあったので記していこうと思います。
20年来の癖とは
20年来の癖。
それは、爪を噛むこと。
これは、今年の2月の私の指先です。
やめた経緯
気がつくと噛んでしまうのです。
噛んじゃった！と思ってもやめられない…
爪を見られるのが恥ずかしくて、毎日手を見ては自己嫌悪に陥っていました。
そこで出会ったのが『育爪』を勧める本。
ブログで紹介されていて、気になったので購入しました。
とりあえず書いてあることを取り入れて、爪を噛むのをやめられるか、試してみました。
取り入れたこと
①オイルで爪のお手入れをする
②指先のマッサージ
③伸びた爪はヤスリで研ぐ
以上3点です。
①オイルで爪のお手入れをする
爪のお手入れにはオイルを使うといいそうです。
ただ塗るだけではなく、塗り方にもコツがあるのですが、それは本を読んでのお楽しみで。
気がついたときにはお手入れするようにしました。
お手入れ後に手袋をして食器洗いをすると、手自体もしっとりするのでお気に入りです。
②指先のマッサージ
指先をマッサージすると、爪を伸びやすくする効果があるそうです。
それだけではなく、リラックス効果もあるんだとか。
2つの意味も込めて、よく揉んでいました。
③伸びた爪はヤスリで研ぐ
書籍を購入すると、ヤスリがついてきます。
研ぎ方も写真付きで掲載されているので、そちらを参考に研いでいました。
QRコードを読めば動画も見られるのが良かったです。
結果
まだ美爪とは言えませんが、ちゃんと伸ばせてます。
ひと月近く噛んでいません。
これは人生の中でも最長です。
手がやけにオレンジがかってるのはカメラの仕様と照明のせいです…
育爪してみて、感じたこと
私にも爪を伸ばす力があるんだ！とまず思いました。
掲載されているような美爪にはまだ及びませんが、爪を見るたび達成感、自己肯定感が生まれます。
書籍の中に、『爪は持ち歩けるパワースポット』という言葉がありましたが、まさにそのとおりだと思います。
おわりに
私のように爪を噛むのをやめたくてもやめられない方には、特にオススメしたいです。
とても読みやすく、実践しやすい内容でした。
育てるのは自分の爪だけではなく、自分の心でもあります。自己嫌悪を自己肯定感に切り替えるきっかけになりますよ。
今回は薬学や育児から少し離れてみました。
たまには読書感想文もかけたらと思ってます。
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