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何歳まで働かなきゃいけないのかVS何歳まで働けるのか

何歳まで働きたいですか?ベーシックインカムの導入でできれば働きたくない。個人事業で生涯現役を貫きたい。大企業で定年退職し安定した老後を過ごしたい。様々な意見があると思います。

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健康上の理由から働くことができない人が59万人。その方々の生活のために支払われるお金はいくらなのか。社会保障費や医療費の上昇により健康なあなたは彼らのために負担をしています。

それだけではありません。働くことができない人が増加すると企業や社会にとって経済損失が発生します。

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就業中の生産性の低下による理由で8割ものコストを企業が負担することになります。つまり不健康な状態で社員を雇うことは非常にリスクが高いということです。この考え方が広まれば就職活動などで健康状態に関する精査も条件となりうります。私が採用担当なら、必ず健康状態や健康意識について問うでしょう笑

さらに横浜市による調査を見てみましょう。

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あなたが採用担当なら健康リスクを抱えている方を採用しますか?また、企業において採用、昇進の条件として健康状態や健康意識に対する調査なしに評価を行うでしょうか?

さらに、さらに不健康によるGDPに及ぼす影響についても見てみましょう。

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働き手人口の減少に加えて不健康による労働生産性の低下、欠勤、早期退職と日本の労働人口は減少の一途を辿る一方ですね。

では健康リスクにはどのようなものがあるでしょうか。いくつのリスクが当てはまりましたか?

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健康リスクが高かった方に限らず仕事に集中できない方などご自身の健康に投資してみてはいかがでしょうか?


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特別給付の使い道を決めるのはあなたです。10万円を将来のために投資し健康リスクをヘッジして将来に備えることも可能です。民間の保険に加入するより日々の生活習慣を改善できるきっかけをステイホーム中に学んでみるのはいかがでしょうか。

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