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【要約】脳科学者が教える集中力と記憶力を上げる 低GI食 脳にいい最強の食事術

【著者 |発売日】西剛志|2021/12/18

【Amazon★評価】4.0

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【内容】

・低GI食を摂ることで集中力や記憶力がアップする
・脳の健康のために急激に血糖が上がらない低GI食が良い
・頭が働かず、仕事や勉強の効率が悪いと思う方におすすめ
・睡眠不足にかかわらず、食後眠くなってしまう方におすすめ

【背景・信憑性】

・最新の脳科学・生理学・行動科学の世界のリサーチを基にしている
・著者は脳科学者・分子生物学者であり、脳科学的なノウハウを提供する会社を設立し、脳科学に基づいたサービスで10000名以上をサポートした実績がある。

【ポイント】

■脳にいい食事について
・低GI食:血糖値が急激に上がりにくい食事
L集中力・記憶力UP
(最新の脳科学、行動科学、生理学の世界のリサーチ)
L理由①高GI食→食後の血糖値が急上昇と急降下を起こす
L理由②高GI食→血糖値をもとに戻そうとしてインスリンが過剰に分泌→低血糖状態
L老化の原因である糖化・酸化が起こる
L脳のエネルギーであるブドウ糖が脳に行き渡らなくなりパフォーマンス低下
例)頭がぼんやり、やる気が起きない、簡単なミス

■糖質不足・血糖値の急激な高低が引き起こす問題
・幸福度低下
L血糖不足によるアドレナリン分泌低下→イライラする原因
Lセロトニン(幸せホルモン)脳内移行低下
・やる気の低下
・老化
L活性酸素(体を傷つける物質)の産生↑

■低GI食の具体的な効果
・記憶力・集中力UP
・幸福度UP
・老化防止
・肥満防止、ダイエット効果

■低GI食NGのポイント
①甘すぎないもの
NG例)砂糖、チョコレート、ケーキ
②炭水化物は白いものより黒いもの
例)白米、うどん、パン→高GI、玄米、そば→低GI
③食物繊維が多いもの
例)メロン・スイカ→高GI、イチゴ・リンゴ→低GI

■代表的な低GI食品
そば、玄米、ライ麦パン、きのこ類、葉物野菜、ヨーグルト、卵、大豆食品など
代表的な高GI食品
白米、食パン、じゃがいも、にんじん、せんべい、パスタ、あんこ、ぷりんなど

■脳を覚醒させる低GI食品
・朝に高カカオチョコレート
Lカカオ成分の中の苦味成分が交感神経に作用し朝から身体を活発にする
Lカカオポリフェノール→認知症改善効果、精神疲労軽減、血圧低下作用、肥満予防
・ブルーベリー
Lアントシアンニンが脳の実行機能改善、短期記憶改善、注意力改善、効果2-4h持続(240g)
L脳の炎症・老化を予防するヒートショックプロテインUP(40g)
+α)脳を更に覚醒するための習慣→食事にエキストラバージンオリーブオイルを少し足す
L認知機能改善、アルツハイマー型認知症予防

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以上になります。

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あくまで個人の見解を踏まえた要約内容ですが、ご興味持ちましたら是非お手に取ってより深く学んでください!

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