【スピリチュアル】アドラー心理学の勇気づけを実践しませんか?
【スピリチュアル】アドラー心理学の勇気づけを実践しませんか?
こんにちは。
先日、オーラをきれいに保つ方法をお伝えしました。
次のコラムです。
今回は、その第2弾。
予防的な意味で、日々の生活でオーラをきれいに保つコツをお伝えいたします。
最初に心がまえですが、
人の心理的な状態とオーラは連動していることを覚えておいてください。
ネガティブな心理状態だと、それはオーラに影響します。
このことから、オーラをきれいに保つコツが見えてきます。
そう、心理状態をポジティブに保つように心がければいいのです。
とはいえ、、
実際に日常生活で、どうすればいいのか分かりにくいかもしれません。
そこで、お勧めなのがアドラー心理学の「勇気づけ」。
人と接するとき、勇気づけを意識するということです。
もちろん、自分自身のことも勇気づけてあげてくださいね。
たとえば、何か失敗をしたとき、
「私は、なんてダメな存在なんだ」
などと悲観的になるのではなく、ポジティブな気持ちを保つようにしてください。
「今回は失敗したけど、次はうまくいく」「いい教訓になった」
「努力をして、次はうまくできるようにしよう」
「きっと大丈夫。私はできる」
など、プラスにとらえて、自分自身を勇気づけるのです。
これは他人に対しても同じ。
相手が失敗したときに、責めるのでは励ます。
それが勇気づけの基本です。
でもね、、
世の中、悲しいかな、部下が失敗したら責める上司が少なくないですよね。
残念ながら、社会は「勇気づけ」ではなく「勇気くじき」にあふれています。
そのことに気づいてください。
・相手を責める
・罰を与える
・謝罪を強要する
悲しいかな、世の中では今でもそんなことがなくなりません。
このようなことが行き過ぎた会社がブラック企業です。
ただし、行き過ぎたとか、行き過ぎてないとか関係なく、このような行動は相手の尊厳を傷つける不適切な行為なのです。
責められた人は心が折れて、ネガティブな気持ちになり、
場合によっては自己肯定感が崩壊してしまいます。
その人が失敗をした理由を説明して、次から失敗しないようにサポートすることと、相手を責めることはまったく違うのです。
このことに気づいて、心理学を構築したのが精神科医のアルフレッド・アドラーでした。
アドラーは、人が不適切な行動をするのは、勇気をくじかれているのであって、
逆に、「勇気づけ」によって適切な行動へと導くことができると考えました。
そのようなことから、アドラー心理学の実践面では、「勇気づけ」が中心的だともいえます。
〈 アルフレッド・アドラー 〉
人間って、相手の短所は見えやすいもの。
長所は意識しないと見えません。
相手と接するときは、できるだけ長所を見るようにする。
たったそれだけのことで、ガラッと変わります。
相手との関係性がポジティブで良好なものとなるのです。
夫婦や恋人など親しい人にほど、うっかりマイナスの言葉をかけてしまいます。
「あなたって、何もできないのね」
このような何気ないマイナスの言葉に気をつけてください。
こちらにはそれほど悪気がなくても、マイナスの言葉をかけられた相手は、いい気はしません。
どんなことでもいいので、相手の良い面を探して、言葉に出すのです。
恥ずかしいと思わずに、きちんと言葉にしましょう。
あなたはどうですか?
ついマイナスの言葉を投げかけていませんか?
相手のプラスの面を見ていますか?
もし、、、
相手のマイナスの面に意識がいきそうになったら、プラスの面を見るように意識してみてください。
最初のうちは訓練だと思えばいいでしょう。
先ほども書きましたが、プラスの面を見るだけでなく、言葉に出して相手に伝えてくださいね!
そうじゃないと伝わりません。
私もセミナーやセッションでは、そのような勇気づけのコツをお伝えするようにしています。
このコラムでは心理学的な側面から説明をしていますが、今まで述べてきたことは、スピリチュアルの観点からもいえます。
ヒーラーのバーバラ・ブレナンによると、人が相手を責めているとき、オーラレベルでも相手を責めているといいます。
つまり、相手を責めているときは、その人から攻撃的なオーラエネルギーが出て、オーラレベルでも相手を責めているということです。
人の心理的な状態とオーラは連動している、というのはまさにそうゆうこと。
ですから、自分のオーラをきれいに保つには、自分の心理状態をきれいに保つ必要があるのです。
ネガティブな心理状態だと、それはオーラに影響します。
どうかそのことを忘れないでください。
そんなことから、、
勇気づけを実践することで、相手も自分もきれいなオーラを保つことができます。
プラスの言葉を相手に伝える勇気をもつ
それが合言葉です。
恥ずかしがらずに、あなたも家庭や仕事場、友人関係などで、今日から意識してみてください。
それは、心理学的にも、スピリチュアル的にも、どちらの観点からも効果があるのです。
あなたもぜひ「勇気づけ」を始めてみてはいかがでしょうか。
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