見出し画像

#03 HSS型HSPはデザイナーに向いている?と言う話。

突然ですが
繊細さん、と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。
別名、HSPと言われていますが、
私はその中のHSS型HSPに当てはまります。


HSPとは?

HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)の略称で、頭文字のHSPを取ってそう呼ばれています。

▼ HSPについて

私はHSPのどんなところが当てはまっている?

私はHSPのどんなところが当てはまっているかというと、
こんな感じ。

機械音に敏感で扇風機やエアコンの音で夜眠れない

人と会ったあとは10時間くらい寝ないと体力が回復しない

人と話していると人の裏で考えていること、(発言の意図)が
 手に取るように分かってしまい、人と話すのも疲れる

 これは例えパートナーであっても疲れてしまう

こんなこと言われたら嫌だろうな、等のことには特に注意しながら
 発言をする傾向がある


3人以上集まるのが苦手空気を読みすぎて
 どうしたらいいか分からなくなる


・オフィス等で仕事をしていて怒られている人を見ると、
 自分が怒られているわけではないのに、
 怒られたつもりになり
落ち込む
(できることなら違う場所で怒っていただきたい)

キーボード音に敏感で強く叩くタイプの人がとても苦手
 (不機嫌なのか?と思ってしまう)

人を見て一瞬で自分に合う、合わないの雰囲気が
 なんとなく察することができる

 (分からない時ももちろんある)
 (話してみて仲良くなることもあるので先入観は良くない)

・仲良くなる人の雰囲気、大体同じ説。
(ナチュラルな雰囲気の人とはよく合う傾向(当社比)

最後の方は個人の感想かもしれませんが、
暖かい目で見ていただけたら嬉しいです。

そんな私がなぜデザイナーに向いているかも?
と思ったのか、お話していこうかと思います。

HSPさんにデザイナーが向いているかも、と思った理由

① ターゲット設定が得意そう

私自身もそうだったりするのですが、
人の気持ちが分かるHSPさん、人の悩みに寄り添うのが得意なHSPさんって
ターゲット設定が得意かも、と思うところです。

デザインはあくまで手法に過ぎないので、
その準備段階がとても大事だと感じています。

実際にデザインを考える時も、noteを書くときも
常にどんな人に読んで欲しいか、どんな人に届けたいか、を
思い描きながら考えて作っています。

その作業もとても楽しいです。

② 繊細な作業が得意そう

これは人にもよるかもしれません。
ちなみに私はそんなに得意ではありません。笑

ですが、

デザイナーは色を決めるときなど、
どの色にするかを決めたり
カラーピッカーを使用して細かく色を設定したり、
切り抜きを細かく行ったり・・・。
とにかく細かな作業が多いと感じます。

繊細なHSPさんであれば、
このような作業も
相手に喜んでもらいたい
人の役に立ちたい!との一心で
頑張れそうだな、と思いました。
実際に私がそのような気持ちで頑張れています。笑

③ とにかく、人の役に立てるを実感しやすい仕事だから

これも実際に私が感じたことですが、
デザイナーはとにかく人の役に立てる、を
実感しやすいなと思いました。

例えば、事務とかの仕事だったら
誰かから「ありがとう」と言われなければ
実感しにくいのかなと思うのですが
デザイナーと言う仕事は仕事を受けた段階で、
もう、誰かの役に立てていると言う事実があるので
仕事のモチベーションが上がりやすいな、と思いました。

また、納品をしてからも
「使いやすいデザインをありがとう」と言っていただけたことで
より、やりがいを感じました。

もちろん、大変なこともある。

人と人とのつながりが大事だな、と痛感しています。
なので、繊細なHSPさんは結構疲れてしまうこともあるんじゃないかな、と思います。

ですが、デザインが完成した時の達成感、喜びは
他の仕事では味わえないくらい、
私にとっては楽しいものでした。

もちろん人によって合う合わないはあるので、
一概にこれ!とは言い難いです。

少しでも「デザインに興味があるかも」と
感じたHSPさんの力になれれば、幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

最後に恐縮ではありますが、
この記事を書いた私の自己紹介を添えて
終わりにしたいと思います。

自己紹介

今後とも、未熟ではありますが、
どうぞよろしくお願いいたします。

Xアカウントはこちら▼
よければHSS型HSPさんとも繋がりたいです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?