【海外に住んでいて癖づいた、マスメディアに対しての考え方】

今日は私の勝手な呟きなんですが。
海外に住んでると、自然と日本語以外の言語でニュースや世界情勢について触れる、情報が入ってくる。

そうすると日本では絶対に報道されてないような日本の事とか、世界で起こってる事を目にして耳にして、いろんな意味で今まで持ってた視野とは違った視点が加わります。

それで一時帰国した時に、日本のニュース見て、日本ではこの件についてこういう報道されてるんだなあってびっくりしたり。
逆に、世界では話題になっている、問題になっている事がほぼ報道されてない事にも驚く。代わりに明らかに何かを隠す為の報道や、一つの事をかなり限定的な視点で報道している場合も。

普段ドイツで日常的に話したりこれっておかしいよねと、友達とかパートナーと話してるような事、日本の家族とか友達に話すと、普段目にする耳にする情報が違いすぎて、全く理解されなかったり、
「え、あんた陰道論者！？」みたいな空気になる事がある。

違う、違うのよ。日本では報道されてないけど、日本の外に出たら沢山情報がある、報道されてる。自分が目にして、耳にした事を言ってるだけ。
だからこそ、これ言ったらまた陰謀論者扱いされたり、海外行って頭おかしくなったと思われるかな？と思って言えない事が増えていく。

という悩みを抱えている海外在住日本人って結構いて、いつも割とこういう話題になります。

これは日本が悪いとかじゃなくって、どこの国でもある事だと思う。
誰も自国民には、自分の国の問題を見せないし、何を報道するかというのはその国の政治的、経済的立ち位置によっても変わるよなあと。

だからこそどこにいても、受け取った情報をそのまま鵜呑みにするのではなくて、まずはその情報源に信憑性があるかという事や、なぜこういった報道がされたり情報が流れているかという背景を考える事が大事だと思う。

正解のない時代だからこそ、主体性を持った決断と、情報の精査が大事だなあと、思う今日この頃。

さて、ドイツは会社勤めの人も休みに入り、一気にクリスマスムード全開！
我が家も含め体調を崩す人続出だけど、なんとかクリスマスまでは持ち堪えねば^ ^

皆様もどうか体調に気をつけてお過ごしくださいね💖

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