外国語=英語という考えをやめたらもっと心が豊かになる
こんにちは。彗月(はづき)です。
今回は、外国語のお話をしようと思います。
皆さんは「外国語」と聞いたら、まず思い浮かべる言語は何ですか?
ちなみに私は、大学に入学するまで「そりゃ英語でしょ」と何の疑いも無く思っていました。
確かに、使われている国が一番多い言語は英語であり、日本でも就職時に重視されるものでもあります。
しかし、皆さんは外国語は一つだけではないことを知っているはずです。韓国語、タイ語、インドネシア語、フランス語、ドイツ語、中国語、ロシア語、スペイン語等々。世界では7000以上の言語が存在すると言われています。
その中で、外国語=英語という考えになってしまうのはすごくもったいないと私は感じます。
英語を勉強することを否定しているのではなく、外国語=英語になってしまうことがもったいないです。
また、英語が苦手だからと言って、外国語が全部ダメという訳では無いですよ。絶対に自分に合う言語、文化があるはずです。
これは私のお話になりますが、語彙力は英語が圧倒的に多いですが、コミュニケーション能力は中国語の方が高いんです😁理由は、やっていて楽しいから。
アジアの国でも、各国によってまったく違う文化を持っていますし、相手の母語を話すことで相手との距離がグッと縮まります。
外国人とのコミュニケーションを楽しみたい人、友達を作りたい人にとっては、英語以外を学ぶことも1つの選択肢です。
また、英語は苦手なんだよなぁと思っている人も別言語を視野に入れてみてください😊
自分の思いのよらない出会いがありますよ!
余談
「中国語」と一括りにいっても各地域によって方言があります。実は台湾とも違います。
その違いは日本の比ではなく、同じ国なのに通じないほどです。(聞いてみたい人はヤンチャンという中国人YouTuberが投稿した動画にあります)
そのため、1956年から少数民族を除く、全国の小学校と中学校で「普通话」、いわゆる普通語(北京語を標準とする)と呼ばれるものが授業内に組み込まれました。(中国政府ホームページから引用)(中国語学習者は普通語を学びます。)
しかし、留学生の話を聞いていると、「自分は普通語を話せるけど、親は方言しか話せない」ということも聞きます。また、他の中国人の友達は大学の定期試験に「普通語」があると言っていました。
有名な上海や北京、四川でもガッツリ方言があります。上海でも方言があるなんて驚きですよね。
方言のことは、中国語を勉強し始めて知りました。ちなみに私は聞き取れません😭
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