一生勉強、一生青春、一生教育/みつを(?)
こんにちは。ハザクラです。
相田みつをさんの、こんな詩を聞いたことがありますか?
一生勉強、一生青春。
要は、ずっと学び続ければいい。
この詩の意味は、こういうことです。ずっと学び続けていれば、その人生は彩られ、最高のものになる。と。
これは、最近話題の「生涯学習」と理念が似ていると思いませんか?
生涯学習をすることで、心も体も豊かになれるということですかね。
一生教育
さて。
ぼくがよくする話ですが、「生涯学習」といえば、一般の人だけではありません。
何が言いたいかと言うと、ぼくら教師こそ、生涯学習をするべきだということです。
変化の速いこの時代、教える内容はコロコロ変わります。
具体的に言うと、現代史などの社会分野、常に研究が進む科学分野、変化し続ける言語などです。これらの分野では、時代が進むにつれて常識も変わり、教育内容も大きく変わっていきます。
また、時代によって社会で求められる人物像も違う。「どういう人間を育てるか」という、教育の大枠部分も変化していきます。教師こそ、そういう所に敏感になり、常に学習する姿勢が求められると思います。
一生勉強、一生学習、一生教育/みつを
あえて相田みつをさんの詩のパロディを作るなら、これ。
普通の人なら、一生勉強(=生涯学習)することで、豊かな人生が得られるはず。それが、一生青春です。
しかし、ハザクラの考えを含めたパロディを作るなら。
教師は、生涯学び続けて(=一生勉強)、人生を豊かにする(=一生青春)ことで初めて、他人に教え続ける(=一生教育)ができるのではないかと思うわけです。
ぼくも偉そうなことは言えないですが、人に教える以上、まずは自分が学び続けなければいけないことは確かです。
思考停止に陥らないためにも、常に新しい風をとりいれていきましょう!
というわけで、今日はふと思いついたので、相田みつをさんの詩にかこつけて話をしてみました(笑)
今日も最後までありがとうございました!
ではまた。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。 「自分にない考えが増えたな」と感じたら、ぜひフォローしてください!今後の学びに繋がるはずです。