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何か変わるために綺麗事を言い続けたい

僕は嘘や建前が大嫌いで、その時の本心しか言いたくない性格をしている。だから結果”綺麗事”を言うことが多い。

そして自分自身も客観的に見て「現実はこうだから」とか「それをやってもこう言う問題が」とか自問自答で反論をしてしまう。

ただ本来反論は「別の意見」として、元の考えと合わさることでより良いものにしていくためにあるはずだが、綺麗事に対する反論は押し問答になって結果プラマイゼロになることが多い。

それは僕自身も含め「綺麗事なんて、結局叶わないんだよ」と、どこか現実は変えられないものだと冷めてしまっている自分がいるからだと思う。

そんな冷めた自分自身に向けて、僕は綺麗事を言い続けようと思う。
それは単なる自己暗示ではなく、心の中にある素敵だと思うこと、みんながこうなれたらいいよねと思うこと、その気持ちには一切の嘘はないからである。そのキラキラした気持ちを綺麗事として片づけてしまうにはもったいない。

綺麗事だと思いつつもこうなったらみんな幸せになれるよね、と他人を思いやれる純粋な気持ちは誰にでもあると思う。
でなきゃこんなに映画や漫画やゲームやアニメが人気なはずがない。
誰もが現実では叶えることができないストーリーに心打たれ、感動し、その気持ちを共有している。

偉そうだが、僕はそんな人たちにも綺麗事をきっと叶えられるもの、自分たちで変えられるものと思ってもらえるように真剣に綺麗事を言い続けようと思う。

綺麗事だと思われても言い続けて、行動し続けることできっと何かを変えられると本気で信じている。

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