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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。小島です。

去年の3月に祖母が亡くなったので、一般的には喪中かもしれないけど、祖母は自分が死んだことで新年の挨拶を控えてほしいと思うような人ではなかったし、新年を祝う祝わないで追悼の意に変化はないので、普通に言っちゃいます。
みんなも言ってくれてOK。文化は記号ではないですから。

年末年始は初めて病院で過ごした。

ピッチの繋がる範囲で散歩しながら撮った写真

年末の特番や親戚で囲む食卓がないと、いつもと何も変わらない無機質な当直だった。

逆に言えば年末は演出ありきで年末であることを認識しやすくなるし、浮かれられる時には浮かれといた方がいいなと思った。
入院している患者さんも、いつもより少し寂しげに見えました。

帰りの電車の中でこれを書いています。


今年はindischordを売れさせたい。ギタリストとして活躍したい。別プロジェクトを始動したい。SNSの発信を増やしたい。

でもそれら全ては、それ自体が目的ではない。
全ては自分が「良い音楽をする」ための手段として掲げている。

自分が2択に迫られて、判断に迷った時は「どちらの方が良い音楽をすることに繋がるか」を第一の判断基準とする。風が吹けば桶屋が儲かる、みたいな感じでもいいので、それぞれの選択肢でパズルして、よりそれに繋がる方を選ぶ。

自分を最もわくわくさせることを判断基準とする。

これを見てくれている皆さんや、応援してくれている皆さんのお陰で、自分が自分らしくいられていることを認識できます。

今年もよろしくお願いします。

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