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【挑戦をなくす】98%の地方学生に挑戦する環境を届けたい訳 ※最後に提案があります

はじめまして。
田中颯人(たなかはやと)といいます。
現在は、大学3回生の代で20歳です。


「学生の挑戦をなくす」
これが人生のテーマ


これまでは、主に大阪、広島で活動してきました。

✅「就活イベント」を学生団体「Career Star」で開催したり、
✅「人生設計イベント」でイベント名「いくっしょ」を広島で開いたり、
✅「学生の1歩目の支援イベント」でイベント名「永遠会」を大阪で開いたり
✅「弾き語り×焚き火イベント」を大阪の河川敷で開いたり、
✅「学生面談」を累計200名以上としてきました。




現在は、大阪で
・ACC online schoolの校長(累計受講者300名以上🔥)
・起業家シェアハウスの経営(現在8人入居🔥)
・焚き火🔥イベント主催

をしています。




焚き火イベントの風景(※水色の服が僕です)


まだまだなのは百も承知なんですが、20歳の中では
活発に活動している方だと思います。

こんな僕は、元々は“ど“がつくほどの田舎出身です。


家は島根県にあり周辺は、当然山に囲まれていて
とにかく、空気が澄みきって、周りを見渡せば
あたり一面「田んぼ」人よりも断然「カエル」の方が多いような
そんな場所からスタート


そこから、
僕が何をしてきて、どうして大阪にいるのか?
僕の過去を覗き見してくれると嬉しいです。




そしてもし、これを見るあなたが
似たような境遇で
・似たような悩みを抱えていて
・似たように挑戦しよう
と考えているならこのnoteは、あなたに
挑戦する“きっかけ“を与えるかもしれません。僕は、そう願って書きました。☺️



では、少し長いとは思いますが楽しんで読んでもらえたらと思います。









幼少期〜高校生「現実と向き合う」


僕は2002年2月23日
島根県松江市という街で長男として、母、父、祖母、祖父、2歳差のお姉ちゃんの元に生まれました。 

さっき冒頭でも言いましたが、僕は“ど“がつくような田舎出身です。

島根県はそもそも田舎なんですが、その中でも特に田舎で
アニメや映画に出てくるようなthe田舎をイメージしてもらったらいいです。
玄関を開ければ山が見え、ランドセルを背負った小学生が
田んぼを駆け回り、山を登ると海が見える様なそんな場所。


ど田舎エピソードは
・市内までのバスは2時間に1本。
・1番近くのコンビニは山を1つ超えた先。
・高校までの通学路に山が2つあります。
自然豊かという言葉が最も相応しい環境です。



これが僕のはじまりの町です。何にもありませんが、僕はこの町が大好きでこの町を飛び出した今でも、こんないい場所は他にないと思っています。


そんな、自然いっぱいの環境で育った僕は
とにかく好奇心旺盛で優しい子でした。


人に感謝されることが大好きで「ありがとう」を聞くことが
楽しくて、嬉しかった。


おばあちゃんが畑にいく時、背負ってる荷物を持ってあげたり、
大雨の日、ずぶ濡れになりながら、ばーちゃんのいる
公民館に傘を届けに行ったり、
母親の料理を邪魔するように手伝いたがる、そんな子供





小学校

小学校からは、サッカーを始めました。

生まれつき足が速くて、頑張ってもないのに
同級生の中で2位。まあ、相当足が速かったんですよね。

監督や親も期待してくれて「将来プロサッカー選手だ!」なんて
言われながらボールを蹴っていました。

ボールを蹴るのが楽しくて、チームのみんなにも恵まれて
本当に充実した日々だったのを覚えています。

けど、小さい頃の僕は、「優しすぎる性格で、弱気、泣き虫、おまけに
身長も小さくてチビ」
だったので人と体をぶつけるのが
とにかく怖かったんですよね。公式試合がとにかく嫌いで、「今日は先発メンバーに選ばれませんように🙏」と家の玄関で願ってました。笑

それでも僕にとってサッカーは、楽しくて、楽しくて、学校から
帰ってはボールを蹴って、週に数回サッカークラブで
練習があって、練習がない休日もお父さんに
車を出してもらい、真っ暗な公園でボールを蹴ってました。



でも、時間をかけて頑張れば頑張るほど、



「サッカーの才能がない」事を悟りました。




みんながリフティング100回できる頃に
僕は、50回。

みんながボールを遠く飛ばせる頃にまだ
ボールが、浮かない。

みんなが10時間練習して出来ることを
僕は20時間かけないとできない。

現実を知り、子供ながらにショックを受けました。



中学校


中学校に入ってからは気合を入れて、
部活を頑張ってみたり、
勉強を頑張りました。


が、田中颯人を生きてきて十数年。

僕は強烈に痛感したことがありました。

それは

「才能のなさ、能力の低さ」


例えば、
・「カードゲーム」を遊んでいても後から始めたやつに負ける。
・「定期テスト」を必死に挑んでも、The平均点。
・「サッカー」は普通練習終わりに、1人で自主練してもBメンバー。
・「授業の発表」の時は、ひどくてが、前日までにほぼ完璧に仕上げて、発表の練習も10回以上、けどいざ本番になると声が出ないし、足が震えるし、もー何を話しているか分からない。


1番になる経験とか、人より〇〇出来る。
って胸を張れることがなかったんです。


別に1番になる事が全てじゃないってのは
分かっているんですが、でもとにかくコンプレックス
中学まで自分が輝ける場所はありませんでした。


「こんな人生を変えたい」

だから

高校受験は本気で挑みました。     

部活を辞めて、
学校が終わったら居残りで勉強して、
学校がない日は塾に行って1日中勉強して、
友達とも遊ばない、
起きてから寝る前までずっと勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉勉強勉強、、、、、、




もう才能がないのは知ってたから
人が10時間やるなら
自分は20時間

人が参考書を3周するなら
自分は6周。
人よりも頑張ることだけを考えて
ただひたすら、必死に毎日やる。

受験日当日も自分のやってきた事
に圧倒的な自信があったのを
今でも覚えています。

でも、


受験は大失敗。
あと、5.6点とどかず落ちました。

行きたかった高校には行けず、
なくなく工業高校に進学、


「もーいいわ。努力することが馬鹿馬鹿しい。」


高校に入ってからは、全部どうでも良くなって、なんとなく生きてました。
普通に学校いって、
部活やって、
勉強して、
恋愛して、
遊んで、、、、、なんの目標も志もなく普通に毎日をだらだら過ごしてました。



ここまででみて、わかると思いますが、
お世辞にも「主人公」とは言えない人生。


僕が映画に出演してるなら、「村人C」がいいところ。


誇れるものが何一つなくそれが
嫌で嫌で、無個性で、秀でた能力も才能も持ってなくて
平凡な人生で。




「希少性を高めろ✨」

「市場価値を上げろ✨」

「個性的であれ✨」

と叫ばれるこの時代に悩み、葛藤し、もがき、苦しみました。



工業高校を卒業する時に一つ
自分に約束したことを覚えています。

それが、

「才能がなくても、やれる事を証明したい。」


夢なんか1つも叶いそうに無い人生で、
親以外、誰からの賞賛もない日々で、
やる事全て中途半端。
それでも、何か自分のいる意味を
示したい。


後悔なく、自分に「胸張れる人生」を生きたい。







大学1回生「挑戦」



大学は地元を出て広島に行きました。

その大学を選んだ理由は「地元から離れたかったから」
ただ、それだけ。
とにかく燃えていました🔥。


とにかく学外で行動。行動。行動。行動。行動。しよう!と
意気込んでいました。

が、

その熱意をかき消すに

コロナがぶち当たります。😅
もう散々な人生です。

・入学式なし
・対面授業なし
・実習がオンライン
・友達と直接会えない
・学食に行けない

でも、言い訳にして動かないのは違う。

「人生を変える為に大学に来た!」
「たとえ才能がなくてもやれる事を証明する!」
マジで、まんま紙に書いて部屋に貼っていました。

大学1回生の朝イチの日課はその紙を見ることです。☺️


あと、自分に1つだけ課題を設けてました。

それは


「自分1人で1円以上、価値を作る。」


※ルールもあって
バイトは×
株式投資も×
誰が喜んでいるのかが、見れないのも×(ブログとか)

でした。

要するに、
※ 自分1人でバイト以外かつ、目の前が喜んでお金を直接自分に
払ってくれる経験です。

「自分1人で1円価値を作る」事が僕にとって、才能を
見つけた一つの指標になる。
とそう思って、この目標を設定していました。



まー、でも目標設定したはいいものの

「どうやったら1円作れるのか?」

全くわかりません。


そこから、手当たり次第で、
・本を読んだり
・ネットでカチカチ調べてみたり
・Twitterを始めたり
・人に会って聞いたり

ずっと、どうすれば「価値」作れるんだろ?って
悩む毎日が始まります。


まず初めは、Twitterで情報収集をしました。
Twitterは、情報を得られるだけではなく、
DMで直接アポをとって、簡単にZoomで話が聞けました。

初めは、就活をしている学生と中心に話したんですが、

Twitterで出会う大多数の学生は、当時の僕からすれば
衝撃的な経験ばかりで
やっている活動内容、所属団体、考え方、行動力、行動量、能力、精神力
何もかも自分とは、比べ物にならないくらいレベルが上でした。


Twitterで会う彼らから、いろんなアドバイス、意見をもらって
「今の自分にできる事はないか?」と思い、

見つけたのが、

「3・4回生限定の合同企業説明会」のフライヤー

就活なら今からでもできる。
「ここなら何かヒントになる事があるかもしれない!」(ワクワク☺️)
そう思って大学1回前期の終わりから就活をはじめます。

(僕が参加していた「合同企業説明会」は、学生が30人、企業が7社が同じ会場に参加し、学生が1分間自己紹介、企業さんが5〜10分自社についてプレゼン。
簡単に説明すると、企業と学生の交流の場です。その場をきっかけにして内定がきまったり、企業さんとの繋がりを作れるようなそんな場所。)



当時、僕は1回生なんですが、1回生向けの「就活イベント」なんて物はなく、渋々、「3.4回生限定参加の就活イベント」に3回生と偽って参加していました☺️

実際参加してみて感じた事は、

「みんな一緒。」
(その時参加されていた先輩方に失礼を言うので先に謝っておきます。すみません。🙇‍♂️)


先輩方の話は、学生団体、インターン、留学、海外経験、バイト経験、など全部「○、×、△」に置き換えれるくらい同じでした。


はっきり言うと「話が全く面白くありませんでした。」


そもそも僕が、3,4回生に「どうやったら1円、価値を作れるのか?」を
求めていたのが間違いなんですが、それにしても
違いがない事にびっくりしました。


自分で「価値を作り」自走している様な大学生には
残念ながら出会えませんでした。


そして、その3,4回生の現状をみてますます危機感を覚えました。
なぜなら、その場にいる大学の先輩方は自分のいってる大学より遥かに
偏差値の高い大学だったからです。


もし、このまま何も形にできなかったら?

「田舎から出てきた、能力ない、学歴ない、おまけに才能ない。市場価値なんて0
の大学生」

就活するにも、キツすぎます。


「どうすれば市場価値が上がるのか?」

「どうすれば選ばれる人材になるのか?」

「どうすれば自分で1円価値を作れるようになるのか?」

僕はとーーーーーにかく聞きました。


そして、幸運なことに、合同説明会には、
たくさんの中小企業の「経営者」が来ていました。


「よし!社長さん達に聞こう!」


でも、普通に話しかけても印象に残るわけがない。

じゃあ、どうすれば
なんの「経験もない学生」が目に止まるのか?


考えに考えた末、出した答えは

「だいがくいちねんせいです。」 
って、隠さず言う。
ただそれだけ。


その広島の企業説明会には、
もちろん3、4回生しかいません。

当たり前です、
Googleフォームに

「✅大学1回生」

なんて欄は、ないのだから。

そんな中で1回生がいたら
嫌でも目に留まりませんか?


3 、4回生に紛れて参加するのは辞めて、
就活生の自己紹介の時
大学1回生の田中颯人です。就活中です。


会場内は〜ざわざわざわざわ〜


イベント運営者A:ばか、なんで就活イベントなのにGoogleフォーム欄に
         「✅大学1回生」なんか作った?

イベント運営者B:僕は作ってませんよ?

イベント運営者A:ばか、大学1回生が間違えて、来とるだろ!
         Googleフォーム確認しろ!ばかたれ

イベント運営者B:確認しました!

イベント運営者A:どうだ!

イベント運営者B:ばかはあの1年生でした🫡


何のスキルも実績もない「学生」が、あの場で注目される術は
これしかありませんでした。
迷惑YouTuberのあの炎上しても売れてやる!って
気持ちが何となくこの時理解できました🫡


このみんなが当たり前に持っているもので、
視点を変えれば「使える資産」になる事をこの実体験で噛み締めました。


そこからは、企業さんのところに行くたびに
「1回生の子よね?」
「何でもう就活やってんの?」
とほぼ100%認知され、人事部の方には目もくれず
とにかく社長さんと連絡先を交換しました。


家に帰って、一目散にLINEを開き
そこから一斉にラインを送信!



今思うと、1歩間違えれば本当に迷惑メール。

「どうすれば1円作れるようになりますか?」

「何を勉強すれば自分で価値を作れるようになりますか?」

「どうすれば会社を建てれますか?」 

「どうすれば起業できますか?」

「資金調達ってどうやってするんですか?」

「毎日どんな贅沢してるんですか?」

「経営者がよく休日にゴルフするのは何かの儀式ですか?」



こんな失礼な小僧に経営者の方々は
とても親切にアドバイスをしてくださいました。
(あの時、は本当にありがとうございました🙇‍♂️)


でも残念な事に
いろんなアドバイスがきて、勉強にはなりましたが、
「なるほどー!」ってはなるんですが
「なるほどー!」で終わるんですよね。


色々聞いて、
「んーじゃあ俺は、結局何からすればいいんだ?🙃」
ってなるんですよ。


だって、想像してみてください。
中小規模の会社の社長さんに

はやと「どうやって会社作るんですか?」



社長さん「私は、電柱を立てる仕事をやっているよ。」
社長さん「こうやって仕事をとってきて。」
社長さん「こうやって損益を計算して。」
社長さん「こうやって集客して営業して。」


って言われても、


はやと「俺、電柱立てれんし」
はやと「てか資格ないし」
はやと「てか、電柱は違う気がするし」
はやと「てか、そもそも貯金残高「ほぼ0円だし」。」
はやと「雇う人を探すどうこうとかのレベルじゃない。」


だから、会社の作り方を聞いても

はやと「んーじゃあ俺は、結局何からすればいいんだ?🙃」
ってなるんですよね。



で、自分で1円作るのに、事業やったり会社建てるとか
お金どうこう以前に圧倒的に「経験」が足りないな
と思い。

夏休み以降
とにかく、「価値をどう生み出すか?」を意識しつつ
いろんな経験を積もうと思い
いろんな活動を始めました。


・アコギの弾き語りを初めてみたり
・学生団体入ってみたり、
・ボランティアやってみたり、
・プログラミングやってみたり、
・ブログを開設してみたり、
・広島のゲストハウス巡ってみたり、
・イベントに参加してみたし、
・ビジコンに参加してみたり、
・社長の鞄持ちやってみたり、


色々、頑張って行動して!
本当にいい経験でした!

けどやっぱり、最終は「いい経験でした!」で
終わっちゃうんですよね。


沢山経験したけど、結局どうすれば
この経験を活かして納得できる、「1円の価値の生み出し方」
は分かりませんでした。

それでも「価値」を生み出す事を
諦めず、めげずに
動いて動いて、動いて

そんな中、ちゃっかりTwitterだけは継続していたんですよね。


いつもの様にツイッターをしていた

2020年12月2日

この日の出会いをきっかけに、僕はこの後
人生の大きな選択をする事になります。





大学1回生「決断」



2020年12月2日

僕は、「安井元汰」
と言う同い年(当時19歳)の起業家と出会いました。


彼は大阪出身で当時18歳から起業しており、大学1回生で

「学生講演家」
「オンラインスクール校長」

をやっていました。

講演活動は、出会った当時には、もう「100回以上」はやっていて、
その経験を活かし「オンラインスクール」も立ち上げていました。

僕の求めている「答え」を持っている人物
自分1人で価値を作って、自分1人で「1円」作っていたんですよね。


しかも、同い年。当時19歳。




Twitterから繋がり、
1時間弱zoomしました。

・自分がどう生きたいのか?

・どうなりたいのか?

・今まで読んで頂いた様な、どんな境遇だったのか?


話してみてわかった事は元汰も、初めから
特別な才能があったわけではなかったことです。
今思えば「才能」のない自分には本当に希望のような存在でした。


聞きたい事を全部聞いて、言いたいこと、全部伝えて、意気投合し
zoomの最後には、元汰から「広島まで行くわ!」って言ってくれて
本当に後日、大阪から来てくれました。


2020年12月21日


直接会って改めて、

起業とはなんなのかとか?
これまで何をしてきたのか?
なんで起業したのか?

とか

自分がなぜ、活発に活動しているのか?その思いを
全部話して話して話して、あっという間に一日は終わりました。


挑戦することの素晴らしさ、

実現することの難しさ、

環境の大切さ、


元汰と話しそれらを、見にしみて感じたあの日は
今もまだ昨日の事のように覚えています。


話し終え、元汰を見送るために広島駅までついていった時
そこで、事件が起こります。


スターバックスソイラテ事件



スターバックスに入ると
当たり前のように
「何飲みたい?」
と聞かれ
「んー、ソイラテかなー?」
その次の瞬間
ソイラテを奢られたんですよね。



430円。



馬鹿馬鹿しいと思いますが、僕にとっては大事件です。
(起こったことをありのまま話しますね)


スターバックスでソイラテ430円を奢られました。
奢ってもらいました。ではありません。

奢られました。

「やったー!ラッキー!」
ではありません。

屈辱的でした。

これほど、悔しかった日はありません。


だってよく考えてくださいよ。
同い年。
同い年。
同い年なんですよ?


俺のポッケに入ってた430円とは明らかに“意味“が違いしました。

・バイトで稼ぐ430円
・目の前の人の問題解決を自分1人でやって稼いだ430円

「見た目は同じだけど?」
違います。
「買えるものは同じだけど?」
違います。
「ソイラテも飲めるけど?」
違います。


誰がどう言おうと違います。
圧倒的に違います。
僕が当時いくら真剣にバイトをしても、一生彼の430円には届きません。
それからと言うもの、「430」と言う表記を見ると
(仕事に熱量が増す、一種の病気にかかりました。実話)


そこで目標が少し変わり、

「自分で価値を作って、元汰にソイラテを100杯飲ませる!」

というの目標に変更しました。
幼稚ですが、当の本人は本気です☺️


僕の人生で初めて覚悟を決めた瞬間


俺がどんだけバイトしたってその430円は作れない事実。

同い年でこの差。

僕の知らない世界を彼は見ていて、そして挑戦していて、
才能ない自分も戦える世界がある気がして、ゾクゾクした。


そこから学校に行ってる場合じゃないと思い休学を決意


親には、頭を下げ

・自分のやりたい事の話
・自分がこれまでどういう思いで生きてきたのか?
・なぜ休学が今なのか?
・何を目指しているのか?
・「才能ない人生」

についてとことん話しました。で

もそんな、思いはすぐは届きません。
親は泣きながら「普通に生きてほしい」と言われ
反対されるけど、毎日、毎日、諦めず思いを話す。

折れずに言い続け

1週間….

「頑張ってこい」と。一言。
あの時、送り出してくれた両親には
感謝しかありません。



大学の教授には「意味がない」と言われるくらい、真っ向から否定
でも、1つも話を聞かず押し切りました。



でも、思えば、
沢山の人と出会った今なら分かりますが

人間いい人ばかりではありません
当然、悪い人間も世の中に数えきれないくらいいます。

親の心配する気持ちも分かるし
否定してきた教授の意図も理解できます。


確かに無謀でした。


だって、
「安井元汰」とは1日zoomして
1日直接話しただけ。

元汰が大阪のどこに住んでるのかも、
詳細な経歴も知らない、

そんな人に「休学して、ついてく!」なんて言うのは
正気の沙汰じゃありません。

でも、

「僕は人生を賭けてもいい」

と思ってしまいました。
これが僕にとって最大の人生を変えるきっかけでした。


幼少期、小学校、中学校、高校、何の実績もなく「普通で」「平凡で」「才能のない自分」そんな自分が嫌で嫌で仕方なくて。けど、そんな事を何一つ言い訳にせず、同い年で必死に進み続けている「元汰」いて、僕の「希望」でした。



休学し、

そして、

時はたち、





現在「挑戦を選んで」


覚悟を決め休学し、活動をはじめて1年半。

休学期間には、
経営について学び、
キャリアについて学び
実際に焚き火のイベント、
人生設計イベント、
イベント団体設立、
靴磨き、
学生面談、
シェアハウス管理人、
online school運営
就活イベント、、、、などをやってきて。




僕は今、沢山の人に挑戦する環境を届けています。




何もなかった「才能のない田舎者」が、今では累計受講者数300人🔥を超える
キャリア教育分野のonline schoolの校長をやっています
。(2021年〜2022年)




全部の始まりだった
「1円を作る」
「430円のソイラテを100杯奢る!」

という馬鹿馬鹿しい夢、も無事達成することができて
今新たな夢に向かって進んで走っています。


自分のやりたい事ができて、助けたい人を助けられるサービスができて
この上ないほど幸せな日々です。



田舎出身で、出来ることも人並み以下で、なんの才も無かった人生で、
僕の「才能」を見つけてくれる「才能」とも出会えて、今日も前を向いて走ることが出来ています!




誰よりも幸せにしたい仲間と出会い、彼らと共に挑戦しています!


これが僕の挑戦する人生を選んだ結果です!


僕が挑戦をして感じたことは、田舎や地方には、都会と比べて「挑戦する環境」がありません。

人生で選べる選択肢が圧倒的に少ない
僕は大阪に来るまで知らなかったことがあまりにも多すぎます。

19年かけて、挑戦できる環境があることを知りました。
休学せず、まだ広島にいたら今でも、まだ悩んでいたと思います。





だから、僕は

「挑戦をなくす」がコンセプトの学校 
【ACC online school】


をやっています。




「挑戦に対して」悩んでいる人は沢山いて
僕やACC online school がそんな人の挑戦するのきっかけに
なれればいいなと思っています。


こんな俺でも、こんだけの希望になれるんだと知って、

夢は掴めるものだと知って、

人生を最高に楽しむ方法を知って、

小さな希望を渡せることを知れたから、

あなたが怖くて一歩前へ踏み出せないと悩んでいるなら、それを全力でサポートします!

これが僕の今やりたい事です!





誰にも認められなかった努力も、
届かなかった想いも、
ストレスと不安で悩んで、
毎日苦しくて全部投げ出しそうって思ったことも沢山あったけど、今やりたい事をやれていて、才能を見つけれて、挑戦してよかったなと思っています!










これを読むみなさんの人生もまだまだこれからだと思います。


小説にしたら3行目あたりで、

題名すら決まってない、

物語の起承転結すら決まっていない、

けどこれだから、
人生は面白いんだと思います!
ネタバレされた人生なんてワクワクしません!😄





これを読む方で、僕のような境遇、似たような悩み、似た考え方、似た活動をしている20代の方に少しでも挑戦するきっかけ、一歩踏み出すきっかけになれたのなら幸いです!☺️



これを見る「挑戦に悩むあなた」のために頑張ります!!!!!!!

これからも、もっともっと走り続けます!!!

「田中颯人」をよろしくお願いします🔥!!!!






最後に

少しでも挑戦する「きっかけ」になれたのなら僕自身とても嬉しいです!

そして、

同じような悩みを持っているあなたへ

このnoteで伝えたいことはシンプル!

「決断」する事です!

日々の日常でいろんな選択肢があると思いますが、その1つ1つを自分で選び、選んだものを「正解」にしようとしてみてください!

このnoteを読む事すらも選択肢の1つです。
ここから、何かを学ぼうとするのも、しないのも選択。

僕は、休学を決めたあの選択は、大阪に行こうと思ったあの選択は、
決めた瞬間は、まだ「正解」じゃありませんでした。

けど、自分のした選択を「正解」にしようと
必死に努力して、進み続けたから、
今「正解」になっているんだと思います!


だから、あなたが“今“直面している選択肢はどれを選んでも


「正解」です。

だから、自分に素直になって選んでください!

周りにどれだけ反対されても、みんなに違うと思われても

あなたがそれを選びたいなら、覚悟を決めて選んでみてください!

「いくっしょ精神」がカギですよ😁👍



もし、このnoteを読んで

「何をすればいいかわからない」

「自分には才能がない」

「どうすれば夢に近づくかわからない」



そんな悩みを持っていたらぜひTwitterのDMに「note見ました!」と一言連絡ください!





僕の持てる限りの知識、経験全てを使ってあなたの挑戦をサポートします!

ぜひ、あなたの「悩み」を言いにきてください!

自分も環境がなかったからこそわかる。苦悩や葛藤。

「やりたい事がまだない」

「やりたい事があるけど何をすればいいかわからない」

そんな人もぜひ連絡してみてください!

12000000%意味ある時間を提供します🫡





追伸 ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
僕の思いが少しでも伝わっていたら嬉しいです。僕
自身できるだけ多くの方と話して、できるだけ多くのきっかけを与えたいのですが、正直な所、僕自身さける時間に限りがあるのが現状です。🙇‍♂️
5名話したら終わりにしようと思っています。
(Twitterからお願いします)


あなたが「夢」を見つけられるように
あなたが「夢」を叶える挑戦ができるように
そして、その挑戦がいつか当たり前になるように
「あなた」の「挑戦」をなくします🔥

「挑戦をなくすがコンセプトの学校」ACC online school


ここまで読んでいただきありがとうございました☺️

次は、直接話せることを楽しみにしています。(😁👍)

ではまた👋


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