子どもは柔軟

子どもは柔軟なんだ。朝の支度をやめてテレビを観る、おねえちゃん。幼稚園に行くなら支度、休みなら言ってというと、行くといったそばから、またテレビに夢中。

ここで怒るのって大人だけかも。間に合う? と素直に心配するのが子どもかも。言い換えれば上からか、対等か。子どもは大人の下で生きてはいないんだ、当たり前だけど。子どもは自らの判断で、いつでも自らを信じて生きている。そのサポートをするのが大人だ。

だって、ぼくが大人になってから求めてやまない理想が、子どもは自然とできている。トライ&エラーを繰り返し、どんどんできることが増えていって、私たちの杞憂など置き去りにして成長していくんだ。それにすっ転びながらついていってるのが、ぼくたち夫婦だ。この自覚を忘れてはいけないなぁ。

そしてくっついて眠り抱っこをせがんでくる、愛おしい守るべき存在でもあるんだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?