私が、『暇だ』と思ってしまう理由。
私は時々「暇だなぁ...」っと言います。
これは今に始まった事ではなく、小学生の頃から事あるごとに言っていました。
決して、やる事がなくて暇なのではなく、
遊べる物や、やる事はあるのに、
気持ちが「暇だ」と思ってしまうのです。
子どもの頃は自分がなぜ、そういうふうに思ってしまうのか謎でしたが、
最近この言葉を連発する事が多くなり、
改めて、なぜ自分が『暇だ』と感じてしまうのか考えてみました。
そして分かった答えは、
『心に良い刺激を与えてくれるものが、
その時その場にないから』
でした。
これはもしかしたらHSS型の『刺激を求める』に当てはまるのかもしれません。
私の場合、
過剰な刺激はいらないけど(逆に恐い)、
『適度な刺激は欲しい』。
外出先で綺麗な景色を見つけたり、
お店で可愛いグッズを見つけたり、
一人旅のプランを考えたり。
目がキラキラするような、
心がワクワク、ドキドキするような、
そんな刺激が定期的に欲しいのです。
でもここ数年、外出を控えるようになったり、
鬱が酷くなって何かをする気力がなくなったり...。
そんな日々を過ごしているうちに、
私の周りに『刺激』がなくなってしまいました。
だから、「暇だなぁ...」っと頻繁に感じてしまう訳なのです。
HSS型に限らず、やっぱり人間は、
定期的に心をときめかせたり、
心にスパイスを与えてあげたり、
そうすることって大切だと私は思います。
そういえば、
『心のスパイス』で思い出しましたが、
一年前の私の記事に同じようなことを書いていた気がします。
私の大好きな『Afternoon Tea』というブランドのコンセプト。
『spice of a day』
やっぱり私にはこれがピッタリだと思いました。
問題は、
今の世の中、今の私の精神状態でそのスパイスをどうやって見つけるか、という事です。
うーむ。
難問ですなぁ...。
うつ病により自宅療養をしているため、サポート頂けましたらとても嬉しく、そしてとても励みになります。