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【かってに考察】伊勢神宮編の謎⛩ ③結界が張られた境内


こちらは"SFM"6分間のマイファンタジー🌈についての考察記事です。



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そして考察、第四回目となる今回ですが、

【結界の謎】について考察していきます。


こちらのお話しとなります👇



-伊勢神宮編-

<外宮参拝>

①3つ石よりもご利益のあるもの?
②神さまと願いが叶う箱?

<内宮参拝>

③結界が張られた境内と不思議な打ち水?
④神さまたちの性格
⑤御神木と金色に輝く魔法のシャワー
⑥絶対に踏んではいけない石と願いを叶える神さま
⑦御守りの不思議、全てに意思がある
⑧おかげ横丁で片想い?



伊勢神宮のメインとも言えます天照大御神さまがおられる内宮には、結界が張られているとA君が言及してくれました。

それだけ昔から日本にとって重要な地であり護られた聖地なんです。

ですが、そもそも結界とは何でしょうか?

この結界を紐解くにはまず2つに分類すると、より身近に感じれるかと思いますので、

1.目で見える結界の歴史を軽く知ってもらった後に、

2.目で見えない結界を考察してみます。

【かってに考察】伊勢神宮編の謎 
③結界が張られた境内
🔶1.目で見える結界とは?🔶

異世界ファンタジーのアニメが好きな方はすでにイメージがついている人も多いかと思いますが、

結界とは、

その場の空間を清め保ち、それ以外の邪気を入れない為のバリアです

普段、私達にはさほど関係の無いファンタジーなものと思うかも知れませんが、日本では実際に霊的なものだけでなくあらゆる方法で結界が設けられています。

例えば、お店にある暖簾(のれん)

コチラもお店の看板という役割だけでなく、空間を護る、伝統を護るなどといった結界の意味が含まれています。

そして、昔は身分をわきまえる為だけでなく、大名や将軍が座る和室などに一段高くした【上段の間】もひとつの結界なのです。

それを踏まえると私達が普段から使っている玄関の段差も同じなんですね。

※ちなみに、玄関に靴👞を出しっぱなしにすると、拾ってきた悪い気や仕事の気まで家に入りやすいので、下駄箱に収納することをお勧めします。


風水でも盛り塩で結界を張るなんてことも今では当たり前になってきてますね。

そして、神社の結界といえば、
鳥居
しめ縄
紙垂(しで)
です。


まだまだこの他にもたくさんありますが、日本の文化では形として目で見える結界は多数存在しています。

では、これから本題の「目で見えない結界】について考えていき伊勢神宮の結界を紐解いてみます。

🔶2.目で見えない結界とは?🔶

やはり、有名なのは平安時代、安倍晴明の陰陽師による結界じゃないでしょうか?

この五芒星による見えない結界であらゆる物事から今も尚、守ってくれています。

そして、京都の平城京を中心としたレイライン

こちらも皆さんならすでにご存知のことでしょう。

この5つのレイラインの中にちゃんと伊勢神宮も入っていますね^ ^

見えない結界とそれが意味をなす形として5芒星へとなっているのです。

そもそもこの5芒星は、自然の中にあるエネルギーの在り方を利用しています。

それがです。花を咲かせるということは、根から茎を通してここにエネルギーを吹き込むことでこの5芒星の形となるのです。

凄いですよね、花って(*⁰▿⁰*)🌸

もちろん5芒星だけでなく、6芒星だったりと、日本ではその形が時代と共に変化していきます。

それが家紋。

それが現代へと移り変わり企業のロゴへとなっていったのです。

これらもエネルギーを形に変換させたものなんです。

ちなみに有名なロゴにもある法則が隠れています。

それがフィボナッチ数列

この世界のあらゆるものが1:1.618でできています。これが、自然の螺旋です。

自然なものは美しく見えるのが私達人間。

つまりは、自然界のものこそが、見えない結界の始まり。

この世界で生まれし形は全てフィボナッチ。

この螺旋により、バランスが保たれてますので、この自然を使い見えない形をエネルギー化したのが結界なんですね。

ちなみに、私達人間も螺旋だらけ。

遺伝子🧬はもちろん、見えないエネルギーも。

これを見ると、人のエネルギーも卵型🥚でこうやって常に結界を張ってるんですね。

もちろん、人間だけでなく卵🥚にもカラという固い結界がありますね。

その中にカラザという螺旋もちゃんとあるんです。

ですので、中心は螺旋外は結界と生命は皆んな一緒。だから、結界は自然の仕組みなのです。

それを踏まえ言えば、

見えない結界が先の時代に当たり前にあり、後から形となっていったんです

昔は伊勢神宮だけでなく、神社などには当たり前に結界を張っており、今尚その伝統を守り同じやり方をしているのがこの内宮と言うことなんです。

ちなみに、伊勢神宮より歴史が400年も古い出雲大社も同じ様に結界が張られていました。

時系列でいうとこの日本で結界は、

「およそ平安時代まで見えないものとして有り、その後、見えるものへと進化させた」

そうやって見えない結界は様々な形へと変え、今もあるものなんですね。

そもそも、何で平安時代で変わったのか分かりますか?

それが陰陽師に関係あるんです。

その頃の平安時代って実は、

呪術合戦時代だったんです…
(*⁰
⁰*)🤞💫

あまりにも皆んなが呪術を使うので、法で禁止にしたそう。

だから、強固な守りが必要になり、陰陽師の結界が誕生したんですね!

なので、歴史からタブーとされて教科書には載せれず私達には伝わって来ずに、あたかもファンタジー🌈なものになっていったんです。

面白いですね〜✨


すみません、だいぶ長くなりましたがらこれで考察は終わりです。

これを読んでくれた方は、もう、見えない結界なんて当たり前に有るもんだと少しは分かってもらえたんじゃないでしょうか?

なるべく簡単にと考察しています。
そのせいで余計に説明不足で分かりにくかったと思いますが、次に進みたいと思います。

ご清読ありがとうございました😊🌈

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