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思春期の子ども達はたった2択しか無い🌈

思春期は誰もが経験する不安定な時期。

そんな時期に家庭ではトラブルが絶えないことは当たり前にありますね。

しかし、子どもによっては感情的にならずに冷静な子もいます。

「兄弟なのにどーしてこんなに違うんだろ?🤔」

と、思うこともあると思います。

一体何が思春期に起きているのでしょうか?

それをA君と話し合ってきましたので、ファンタジー🌈を踏まえて考えてみたいと思います。


🔷子ども達には2択しかない

思春期の不安定感は必ず来ます。

しかもその不安定な感情は、現状の生活に対する不満だけでなく、

世界中の苦しみや悲しみを抱える強大な不安定感なんです


感情が豊かすぎて範囲が自分だけに留まらず、

地球上🌏のあらゆるネガティブな情報を背負おうか、どうしようかを決断しています。

巨大過ぎる感情が押し寄せてくるので、自分勝手に行動したりして、フィルターをかけるんです。

そんな最中に親が、「こうしなさい!あーしなさい」とその子の未来を不安視して押さえつけるなんて当然無理な話なんです。

親よりも未来を考えている最中なのですから。

そして子ども達はそれぞれ選択をします…

それは、その不安定で苦しくも激しい内側の感情の起伏を、

【吐き出すか?吐き出さないか?】

の2択を決断します。

「家族を差し置いてでも表に吐き出すのか?」

「それとも家族には黙って演じ内側に溜め込むか?」


たったそれだけです。思春期の子ども達のこの決断以外は大なり小なりどれも同じ作業なんです。

そして、その選択により未来をどう進むのか?本人が決めます。

とても複雑で大きな決断時期です。人生の生き方を最も不安定時に決めるんですから。


しかし、A君は言います。

A君「その決断すら、ほんとは生まれて来る前から決まっています。」っと。

その子の決断により、一緒に住んでいる家族にも影響が及び家庭も一緒に不安定な時期へと入るんです。

もちろん、親も社会と家庭と経済面とを常に抱え込んでただでさえ苦しい時に子どもの思春期ですから、生半可な事ではありません。

さらにA君はこんな事を言ってくれました。

A君「一番怖いのは周りには良い子に見せてその家族も外では平和な振りをしている方が、実際には家で大変です。思春期の子がいて何もないなんてあり得ませんから完璧に隠そうとすることが余計に酷くなりやすい。」っと。

外で愚痴も言っていいし、人前で暴言を吐いたりたまに怒っても別にいいんですね。そういう時期ですから。

ですので、親として見たときに思春期の子を見守るにはまず、

「この子が生まれてくる前から決めた2択なのですから大丈夫」と腹を括る。

そして吐き出す方を選択したなら、

「好きなだけ表に出しなさい。付き合うから。と暴言を言わせてあげる。」

反対に内側に隠す方を選択したなら、

「何も言わずに1人の時間や空間を作ってあげて見守ってあげる」

それでもこの時期は対処できない問題だらけですが、親が腹を括ることで子どもの負担を軽減させてあげるしか無いんです。

もちろん、言わなくてもその子が親になればいずれ分かるものですので。

今の時代、特にCの影響などで社会も目まぐるしく変化していますので、より親も子もキツイと思いますが、

時が必ず解決しますので、一緒に乗り越えていきましょう🌈


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