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シネマテーク・フランセーズ/パリに行ってきた

映画の舞台を巡る欧州旅行...憧れます。幸運なことに、昨年ちょっぴりだけそれを実現することができました。ヨーロッパで見てきた映画の舞台や関係施設などを何回かに分けて紹介したいと思います。ということでまずは、、、

プロフィールのヘッダー画像に使っているこの写真について解説します!

シネマテーク

これはフランス、パリにある映画資料館【シネマテーク・フランセーズ】です。

フランスは映画が誕生した国。映画の文化保存にも当然力を入れているのでしょう。この資料館では「映画や制作にかかわる資料の保存や修復のほかに、古い映画の再上映、歴代の映画監督や俳優の回顧展等を企画しています」(Explore France,2012,←詳細はこちらのリンクから!)

映画初期の時代に使われていた撮影機材も展示されてましたし、フリッツ・ラングの【メトロポリス】で使われていたロボット、その他名作映画の衣装など展示品が盛りだくさんでした!

上記のように回顧展の企画もしており、私が訪れた2019年3月にはエジプト映画の巨匠ユーセフ・シャヒーンの展示を行っていました!ちなみに日本ではエジプト映画の知名度は低いですが、エジプトはアラブ圏の映画大国としてじゃんじゃん映画を作っていた時代があったんですね〜 今は体制批判する映画など作れなくなってしまったようですが...

それにしても、映画好きにはたまらない資料館でした。今でこそ簡単に誰でも映画を撮ることができるようになりましたが、100年前の映画制作は今とは比べものにならない労力がかかっていたわけです。そんな時代の映画づくりもたくさん学べて勉強になりましたし、豪華な映画の小道具や衣装にお目見えできて興奮しまくりでした!!

ところでお土産もしっかり買ってきましたよー!↓

ロリータポスター

スタンリー・キューブリック【ロリータ】のフランス版ポスター!!!...のポストカード!!!!!です!おしゃれすぎる

簡単でしたがシネマテーク・フランセーズの感想でした!今後はパリの映画ロケ地を2,3個、そしてロンドンのボンド博物館も紹介しようと思うので引き続きよろしくお願いします!!

恐縮ではありますが、よろしければサポートお願い致します。自主制作映画の制作費にあてさせて頂きます。