どしゃ降りの中のバイクツーリング〜赤城山〜谷川岳、でも宿は最高だった！
久しぶり、本当に久しぶりの泊まりでのツーリング。今週楽しみにしていました。前日の天気予報を見ると金曜日、土曜日ともに晴れで降水確率は0。寝る前は今の時期なら革ジャンにしようか、それともメッシュにしようか、と悩みながら床についたのでした。（ちなみに金曜日は有給取りました）
ところが、起きてからの予報を見ると、雨予報、それも大雨の予報。何でこんなことになった？と思いつつも、朝のうちは雨が降らなそうだったので予定よりも2時間早く知り合いとの集合場所の東北道の蓮田SA（下り）に。
取りあえず早く集合場所についたので、まずは朝食を取ることに。
写真見るとがっつり食べているみたいですが、ハーフカレーと豚汁のセットでそんなにがっつりではないです😁
知り合いと合流した後は、今日のプランを練りなおします。この後雨模様で観光は期待出来ないので雨が降る前に前から目をつけていた池（出流原弁天池）にいくことに。以前岐阜に旅行した時に行った「モネの池」みたいなものを期待していきました。
行ってみると確かに綺麗な池でした。でも、池に放たれている鯉があまり派手じゃないので映ない😅 思っていたよりは映えない、でも池はとても綺麗でした。
その後は、赤城山の赤城神社に向かってバイクを走らせていきます。ところが…途中からついに雨が降ってきました。ついに来たか…用意してきたレインウェアを着て赤城神社を目指します。ちなみに一緒に行った知り合いのバイクはYAMAHAのスポーツスクーターのTMAX。こうしたツーリングのシチュエーションだと乗りやすそうでいいなあと思います。積載ありますし、何よりも運転が楽そう。
走っていくと、最初はポツポツ降っていた雨は、赤城山を登る頃には本降りに。レイングローブを用意してこなかったので革のグローブは水を含んでぐしょぐしょに。山道の気温計見ると気温は13℃。徐々に手先が悴んできました。
更に辛かったのは、山道に差し掛かったところでのノロノロ運転。前方に大型バスが走っていたのですが、悪天候による視界不良もあって時速20〜30kmのノロノロペース。大雨、手先のかじかみ、超スローペース、
これは何の苦行なんだろう？😣
と思いながら山を登っていきました。ようやく赤城神社についたときには、大雨で視界が悪くて全く景色が見えず。この時点で予定を変更してそのまま宿に直行することにしました。
レインウェアを着ていても、シューズの中もグローブの中もぐしょぐしょ。レインウェア越しにインナーまで濡れてしまってようやく今日の宿に到着したのが14時。かなり早い時間だったので、普通ならこんなに早くチェックインしませんが、とにかく雨でボロボロだったので早く温泉で身体を温めたくチェックインすることにしました。
旅館たにがわ
0278-72-2468
今回取った宿の旅館たにがわ、朝夕の食事がついていて比較的リーズナブルな価格の温泉旅館だったのですが、とにかくホスピタリティが最高でした！ 従業員の方々の接客が素晴らしい！！
まずはバイクで到着した時に、バイクの音で気づいて直ぐに出てきて屋根付き駐輪場への案内。その後濡れたレインウェア、グローブ、バイクウェアを引取ってそれらを乾燥室に。濡れた靴下については、靴下洗濯サービスがあるらしくそれも回収。そんなサービス受けたの初めてなのでちょっと感動です。
チェックイン時頂いたお茶とお菓子も美味しかった。
部屋につく前に歯ブラシや浴衣を洗濯して部屋に。ちなみに歯ブラシは数種類の中から好みのかたさの歯ブラシを選べる心遣い。部屋についたら早速浴衣に着替えて温泉に。
冷えた身体に温泉♨がしみわたる！
これはバイクツーリングの醍醐味ですが、ツーリングして疲れて冷えた身体に温泉は本当にたまらないんです。温泉出たあとはこれまたツーリングの醍醐味のビール🍺 囲炉裏で玉こんにゃくを頂けるのでそれをつまみにキリリと冷えたビールが最高ですよ、本当に。
最近練習してないので、弾ける曲は殆どないですが気分良くなって１曲だけポピュラー曲を弾かせてもらいました。久しぶりにしては、殆どミスなく弾けて良かった🙂
部屋に戻ると雨が止み…なんか良いなぁ。
そして旅館といえば楽しみの夕食。こちらも良かったです。改めてですが、この旅館の料金は結構リーズナブルです。それなのに接客最高、温泉のお風呂も良いし、その他サービスも良い。
今回泊まった旅館の魅力はこちらにまとめ直しました（2024年6月22日）
お腹いっぱいになったあとは、外を散歩。残念なから満月＆薄曇＆割と強めの街灯で星はあまり見えず。このロケーションで月がなくて曇ってなくて街灯暗めだったら最高だったのに。その点だけ残念。
今日のルートはこんな感じでした。明日はもう少し走れるかな？
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