はやし(ま)

個人的なノート

はやし(ま)

個人的なノート

マガジン

  • オープンコミュニティでいこう!

    思い立って、コミュニティについての考えをまとめていくことにしました。

  • [コワーキング]ネタ

    コワーキングスペースに関する想いや妄想。

  • ボランティアでいこう!

    「ボランティア」という言葉について、本来の「自主的な」の意味にこだわって、「無償の」は、前提ではない、というスタンスでいます。「お金(等の見返り)をもらうことが前提」ではない、です。けれども、「結果としてお金(等の見返り)を受け取る」ことは、全然ダメじゃないし、むしろそういうのが盛り上がっていくことは望ましい、という考えをもっています。

  • BSリスナー

    backspace.fm 関連のことを書くためのカテゴリ

  • 英会話学習メモ

最近の記事

YAPC::Kyoto 2023に参加しました。

2023/03/19に開催された、YAPC::Kyoto 2023に参加しました。 今回は仕事で参加させていただく形となりました。 会場:KRP会場は、私の中では主にOSC京都でおなじみの京都リサーチパークでした。 先日 KC3Hack 2023 でも行ったので、そんなに久しぶりではなかったです。いつもJRで京都乗り換えで丹波口で降りて行っていたのですが、京都~丹波口が地味に面倒だな~と思っていたのですが、どうも、阪急の西院駅という駅から2キロ弱みたいなので、歩いていける

    • 家族の形、コミュニティの形

      あけましておめでとうございます。今年も元気にコミュニティについて考えていければと思います。 みなさまは、年末年始はいかがお過ごしになられたでしょうか?実家に帰った、という方もいらっしゃるのではないかと思います。私も、年末年始は、家族とゆっくりしております。 ちなみに私は、コミュニティの進化する先のイメージとして「家族(ファミリー)のようなもの」と考えています。(なので、「コミュニティ<仕事<家族」という感じではなく、「仕事<家族(コミュニティ)」というのが、価値観としては

      • 2022年のコミュニティの旅

        はじめに私の2022年のコミュニティがらみの思いを振り返ります。 個人主催の勉強会イベント+音声メディア=最強説数年前から、個人が主催する(IT)(勉強会)イベント、というのに注目していましたが、コロナ禍になってオンラインイベントがどかんと増えてから、その方向性が加速してきていると感じています。 そんな中、今年すごい人が(私の前に)現れました。さのちひろさんです。 さのさんは、外資ITサバイバル英語、というTwitterスペースによる配信型(IT)勉強会イベント(ご本人

        • 時差コワーキングスペース、というコンセプト

          コワーキングスペースという名前の場所、どんどん増えている印象あります。パイの奪い合いを懸念されている方もいらっしゃると思いますし、実際そういった事態も発生しているところはあるかとは思います。 が、コンビニと同じくらいの数、コワーキングスペースできてもぜんぜん不思議ではない、と思っている私としては、まだまだコワーキングスペースの様々なコンセプトがあって、差別化もできる、と思っています。 そういえば最近、24時間いつでも使えるジムがたくさんできていますが、そういう意味では、2

        YAPC::Kyoto 2023に参加しました。

        マガジン

        • オープンコミュニティでいこう!
          10本
        • [コワーキング]ネタ
          7本
        • ボランティアでいこう!
          1本
        • BSリスナー
          0本
        • 英会話学習メモ
          5本
        • 痛勤電車をなくそう!
          2本

        記事

          縮まってきた地域オープンコミュニティとITオープンコミュニティの距離と、ハイブリッドイベントへの試行錯誤開始

          「コミュニティ」 Advent Calendar 2021 の 12/25 の記事です。 2021年も、引き続きコロナ禍の荒波の中、コミュニティにもいろいろな影響があった1年だったように思います。 コロナのために止む無くオンラインに入ってきた地域コミュニティも、引き続きオンラインにて開催されています。本当はオフラインで集まりたいのではないかと思いますが、オンラインでも見られるのは、個人的にはありがたいです。 兵庫県尼崎市の場合は、オンライン公民館、というのが定期的にZo

          縮まってきた地域オープンコミュニティとITオープンコミュニティの距離と、ハイブリッドイベントへの試行錯誤開始

          リモートワークか出社か?問題と、コミュニティのオフラインイベントの不要不急度

          「コミュニティ」 Advent Calendar 2021 の 12/21 の記事です。 先日、State of the Word 2021 を見ました。 https://wordpress.tv/2021/12/15/matt-mullenweg-2021-state-of-the-word/ 「State of the Word」は、 WordPressの共同創始者(と同時にAutomattic 社のCEO)のマットさんの、年に一度の所信表明スピーチの名称です。 英

          リモートワークか出社か?問題と、コミュニティのオフラインイベントの不要不急度

          2021年、私のワーケーション計画

          はじめにこんにちはー 2021年、ワーケーションしたい! というわけで、ちょっとした記事を書いてみたいと思います。 この記事を書いている1月現在、新型コロナウイルスの波が襲っている真っ最中なので、なかなか考えることが難しい状況ではありますが、波が引いたタイミングを想定して、計画を考えていきたいと、思います。(3月ぐらいからかな~) 期間について期間については、基本的に1週間かな~、と思っています。 想定としては、 日曜日に出発して、現地について、月曜日~金曜日まで

          2021年、私のワーケーション計画

          私のコワーキングLOVE活2020

          コワーキングが好きなので、自分の2020年のコワーキングLOVEな活動をざっと振り返ってみたいと思います。 (いちおう月ごとにまとめてみたのですが、結構いい加減なので、違う月にまざったりしている可能性もあるかもです) 2月コワーキングフォーラム関西2020 2/7に開催された、「コワーキングフォーラム関西2020」というイベントに参加しました。 すごく熱量の高いイベントで、グラフィックファシリテーターの方が議論の内容を会場でリアルタイムに絵にして最後にレビューしていただ

          私のコワーキングLOVE活2020

          (僕にとって)「Podcast」が意味するものは、何であって何でないか

          Podcastな Advent Calendar 2020 1日目です。 「(僕にとって)「Podcast」が意味するものは、何であって何でないか」ということについて、書いてみたいと思います。 先日、「CROSS Party online 2020」というオンラインイベントで、「Podcast(等ネットラジオ的コンテンツ)の時代ってもう来ました?(まだ?)」というセッションのファシリテーターを担当しました。(動画) セッションというか、Podcast好きが集まってこめん

          (僕にとって)「Podcast」が意味するものは、何であって何でないか

          第5話 Zoom時代の雑談コミュニティの作り方を考えてみる1

          突然、Zoom時代がやってきました。 なぜ、Zoomなのか、やや不思議な感じもしますが、僕にとっては、回線が悪い時の粘り腰(?)と、法人でなくて個人でも手が届く価格や売り方(いわゆるイマドキのサブスク)であったこと、多人数(40人とか)でも全然大丈夫感を最初に感じたサービスであった、あたりがポイントだったように思われます。 そして、突然、いつでも顔を見てお話しできるアイテムを手に入れたということで、雑に雑談Zoomをしよう!Zoom飲み会しよう!という流れになってきている

          第5話 Zoom時代の雑談コミュニティの作り方を考えてみる1

          WordCamp Tokyo 2019 コントリビューターデイ WordPress.tv チーム班長

          2019/11/1 に開催された、WordCamp Tokyo 2019 コントリビューターデイにおいて、WordPress.tv チーム班長(の一人)を、ボランティアとして、担当させていただきました。 ずっと WordPress.tv 、 WordPress.tv と言い続けているせいか、コントリビューターデイの班長(英語だと、 table leader と言うみたいです)のお声がけをいただくことが多いです。ありがたいお話なので、今回もお受けするすることにしました。 今

          有料
          100

          WordCamp Tokyo 2019 コントリビューターデイ WordPress.t…

          第4話 コミュニティに最適なコミュニケーションの距離感

          ここでいう「コミュニティ」って何?という話については、第2話 いろいろな「コミュニティ」書いています。 最近 2つの興味深い記事を読みました。 ひとつめは、重大事故の時、緊急事態における対応について書かれた記事です。 重大事故の時にどうするか?|miyasaka|note 重大事故、緊急事態といっても、様々なレベルがあると思いますが、例えば、東日本大震災は、それに含めて良いのではないかと思います。 そこまではいかないレベルでも、重大事故、緊急事態といえる事態は、いろ

          第4話 コミュニティに最適なコミュニケーションの距離感

          第3話 マジョリティ、マイノリティとコミュニティ

          前回は、いろいろな意味合い、文脈、対象について言われる「コミュニティ」について、僕なりに分類してみました。今回は、前回の分類を踏まえつつ「マジョリティ」「マイノリティ」という視点から、それぞれのコミュニティの違いについて考えてみたいと思います。 まず最初に、「マジョリティ」「マイノリティ」という言葉の意味について、考えてみたいと思います。みなさんは、「マジョリティ」「マイノリティ」というと、どういうイメージ、意味を思い浮かべますか? 「LGBT」はマイノリティですか?「女

          第3話 マジョリティ、マイノリティとコミュニティ

          第2話 いろいろな「コミュニティ」

          僕が「コミュニティ」と出会ってから、15年程経ちました。 そして、最近、耳にする「コミュニティ」という言葉が、僕が思っているコミュニティと、どうも違う意味合い、文脈のものとして使われているケースが増えてきているような気がします。 また、僕が「コミュニティ」といっていたものも、少しずつ、変化してきているように思います。 ここでは、そういった、僕が考える「コミュニティ」とは異なる意味合いで「コミュニティ」という言葉が使用されているケースの例をいくつかピックアップして眺めつつ

          第2話 いろいろな「コミュニティ」

          第1話 豊かな社会とコミュニティ

          ※基本的に全文公開している(ちょっとしたオマケ情報除く)、いわゆる「投げ銭」スタイルのノートです ---- 今でもよく思い出すのですが、昔、僕が学校を卒業して会社に就職したころは、まだ一人1台PCがなくて、何人かで共有して使っているような状態が普通でした。文書はワープロで作ったりするのが普通の時代でした。 電子メールもまだまだこれからといった時代で、必要な情報は紙が回覧で回され、自分のところに来たら目を通し、ハンコと日付を押して、まだ見ていない人の机に置く、といった

          有料
          100

          第1話 豊かな社会とコミュニティ

          コワーキング図書館

          ビズライブラリーは、コワーキング図書館というコンセプトなので、会員になると本が借りられるとのこと。 というわけで、早速借りてみました。 リブライズというサービスを利用しており、貸し出し管理もバーコードリーダーでピコッとするだけ。 ゼロ秒思考という本を借りてみました。

          コワーキング図書館