【相場分析10/31】金利上昇、株式も上昇/日銀YCC柔軟化も円安加速
【概要】
米国市場は、金利が上昇、株も上昇、ドルも上昇。
この日、日銀が金融政策発表でYCCの柔軟化を発表も、円安が加速した。
以下では、今後のマーケットや金利見通し・注目の投資商品を詳しくご紹介。
【主なニュース】
・ハマス外国人の人質解放を発表もガザ地区の戦闘は激しさを増す
・ユーロ圏CPI前年比が3%割れ、GDP(Q3)が前期比マイナス
・11/1は、FOMC以上に財務省の四半期定例入札が注目される
・日銀がYCCの柔軟化を発表するも、ドル円が年初来高値更新151円後半
・米雇用コスト指数が上昇
【金利】
米国債金利は、10年と2年がともに上昇。
この日、Q3の米雇用コスト指数が上昇と発表され、インフレが長期化する懸念が浮上し、金利上昇。
同時間に発表されたケースシラー住宅価格指数も予想を大きく上振れた。
債券金利につては、11/1に発表される四半期定例入札とFOMCが注目材料。
ここから先は
506字
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?